英国のシングル・チャートで1位を記録したことがあるヒット曲、そしてアーティストが登場できるのは1回だけ。というルールでのランキングです。
The 100 greatest UK No.1 singles / Guardian's music
Guardian's music
あれ?あの曲は?って思われるでしょうが、それは仕方のないこと、ご愛敬。/ の左がランキング順位、右側がmusic I guess 2000に取り上げた曲の通し番号です。
99./1345.following
Royals 2013
Lorde
New Zealand/SSW/pop
この曲でデビュー、そしてグラミー受賞とスタートダッシュ、一気に注目された。ヴォーカルの線の太さと表現力。そしてライブの圧倒的存在感。
98./1346.
Double Barrel 1971
Dave and Ansell Collins
Jamaica/reggae
JamaicaとUKでNo.1、USha22位。おそらくボブとも同じ時期にリーペリーのところで働く、そしてreggaeがまだ世界レベルになる数年前のこと、誰もJamaicaのバンドとは思わずに曲がヒットしたという。のちのパンクにも通じるヴォーカルのシャウトが見られる。
96./1347.
It’s Over 1964
Roy Orbison<1936-1988>
Texas-US/SSW
1アーチスト1曲というルールのため、ロイはこの曲が選ばれた。ヴォーカルの特徴は晩年まで一貫している。なんともいえない優しさを曲として表現できるアーチスト。この曲もスケールの大きな優しい曲だ。ELOやジョージ、ロイの影響は多くのアーチストに見ることができる。
89./1348.
Freak Like Me 2002
Sugababes
London/pop,R&B
売れに売れたようで、WIKIによると21世紀最も成功している女性グループらしい。特徴的なイントロのサウンドで掴む、後はelectronic&rockのアレンジ。*Added album
87./1349.
Killer (feat *Seal)1990
Adamski
UK/acid-House
*London/soul
90年代の色がこの辺りから始まった、当時無名のシールの美声に即決だったとWIKIに。このリズムの曲いっぱいあった気がする。
85./1350.
American Boy (feat Kanye West) 2008
Estelle
London/rapper,SW
エステルの受賞歴は錚々たるもの、全編貫く、カニエの繰りなすビートは一味違うキャッチーさがある。
78./1351.
Something in the Air 1969
Thunderclap Newman
London/rock
ウィングスで知ったあの故ジミー・マカロック<1953-1979>のバンド、フーのピートもベースで参加とのこと。美しくもウィングスやスモール・フェイセズの匂いたっぷりの作品。これは嬉しい出会い。*Added album
76./1352.
Let Me Be Your Fantasy 1994
Baby D
ドラムンベースにピアノのコードタッチがタイトで◎、Information not found
74./1353.
Leave Right Now 2003
Will Young
UK/
イギリスのオーディション番組「ポップアイドル」の優勝者。思い浮かんだのはなぜかエア・サプライ。後半の展開がドラマチックでいい曲。*Added album
70./1354.
Touch Me (feat Cassandra) 2001
Rui Da Silva
Portugal/DJ
疾走感というより、たたみかけるという表現がいいかもしれない。あの手この手次々に出てきます。
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67./1355.
Ride on Time 1989
Black Box
Italy/house,eurobeat
80-90年初頭に聴いていたというイメージ、何というパワーなんでしょう、久々に聴いてびっくりした(笑)。2018年にベスト盤が出てるようですね、*Added album
53./1356.
Back for Good 1995
Take That
Manchester-UK/pop
1995年、震災の年ボーイズグループのブームの先駆け、やはりソングライティング・チームは優れた人たちを起用してたんでしょうね、いい曲揃です。EP合わせて10作品、*Added album
51./1357.
Theme from S-Express 1988
S-Express
London/house
シンプルなツーコードのループで展開、体が反応するシンプルさ。アイデア豊富。
50./1358.
Jack Your Body 1987
Steve “Silk” Hurley
Chicago/house/SW
これもシンプル、ロングタイムをワンコードで押しまくるダンスビート。この人はグラミー4度受賞とのこと。*Added album
32./1359.
… Baby One More Time 1999
Britney Spears
ブリトニーのチームも優秀でしたね、いま一度聴いてみようと思います、細野さんも確か話してたような。あら、2020年に作品リリースしてますね。*Added 9 album
24./1360.
Band of Gold 1970
Freda Payne
Detroit-US/R&B,soul,disco
Spotifyのクレジットでもソングライティングは空欄でした。モータウンの匂いもあるいい曲です。耳は覚えていたんですがアーチストは知らなかった。*Added album
22./1361.
Rock Your Baby 1974
George McCrae
Florida/disco,R&B
ナチュラルなギターのカッティングが全編、70年代の代表的なディスコソング。*Added album
20./1362.
Call Me Maybe 2012
Carly Rae Jepsen
Canada/SSW/pop
ソングライティングに妙味ありと見ていました、確かなMIXにいいアレンジ、ライブパフォーマンスも文句なし、、欠点なしだわ。
18./1363.
Hit Me With Your Rhythm Stick 1979
Ian Dury & the Blockheads
かっこいい、グルーヴィンでアタック感もある。ベースラインはまるでジャコパス。
04./1364.
I Feel Love 1977
Donna Summer
歌が入ってからの、このかっこいいグルーヴはそうそうマネは出来ない。細かなリズムと大きなうねりのリズム、そしてドナサマーの神々しい歌声。ずーっと聴いていられる。ライブじゃもうちょっと下の音も厚くなるでしょうから、きっとトリップします。
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