

ザ・ゾンビーズ:英発、ロックの殿堂入り。半世紀を超える強固な美学、至高のソングライティング|美的メロデイのオンパレード
ザ・ゾンビーズ(The Zombies)は、1961年にイギリスで結成されたロック・バンドである。2019年にはロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りを果たしており、ビートルズやビーチ・ボーイズと並び、60年代のポップ・ミュージックにおける最高峰の音楽性と金字塔を打ち立てた伝説的な存在として世界的な評価を確立している。
彼らのアーティストとしての真髄は、鍵盤楽器を主軸に据えた知的なコード進行と、圧倒的な美しさを誇る精緻なコーラス・ワークが織りなすソングライティングの巧みさにある。洗練されたトラックメイクは、時代ごとに変化する音響のニュアンスを柔軟に取り入れながらも、一瞬で聴き手の心を掴むキャッチーなフックと哀愁を帯びたメロディの美しさを一貫して誇り、ドラムやストリングス、オルガンが完璧に融和する卓越した構成力を備えている。
楽曲の土台を支える緻密なアレンジ能力、および郷愁感を誘う情感豊かなボーカルワークをベースに持っており、リリースから半世紀を超えても一切色褪せることのない普遍的な美学を提示している。その高度なサウンドメイクは数々の後進アーチストに多大な影響を与え続けており、ポピュラー音楽の歴史における孤高の構造美として永遠に語り継がれるポテンシャルを持っている。
ソングライティングの巧みさで数々のアーチストがその影響を語っている。
▼ストリーミング記録
2026.06.現在/as of 2026.06.
01.
★☆☆
Can't Nobody Love You 1965
ピッチをずらせて、ダブルトラックで録ったギターのサウンドが印象的なボブディランやライチャス・ブラザーズなどのムードのロッカバラード。
リンク
02.
★☆☆
Time Of The Season 1968 (Re-record1990)
彼らの1968年リリースの代表曲の新録音。リズムといいメロディと言い一度聴いたら忘れない。
03.
★☆☆
Nights On Fire 1990
ミュージカルなイントロで、アコギと同時に歌が入る。Bメロ、サビと展開が美しい。
04.
★☆☆
Losing You 1990
アコギのストロークのミディアムナンバー。展開するメロディはやはり秀逸、サビで美しいメロディと意表をついてロック調になる。
05.
★☆☆
Alone In Paradise 1990
哀愁を帯びたサビが涼しげな、夏に聴きたいナンバー。ハーモニカのソロがドンピシャ。90年代の音の代表でもある。
リンク
06.
★☆☆
I Don't Believe in Miracles 2004
エルトンとビリージョエルが合作したようなイメージ
07.
★☆☆
With You Not Here 2004
全編ハーモニーで聴かせるミディアムナンバー、サビのメロディが◎
08.
★☆☆
Wings Against the Sun 2004
ピアノの単音のフレーズと弾んだストリングスのイントロは美しい。ヴォーカルもゆったりと、全編ストリングスが風のように漂う。
09.
★☆☆
Look for a Better Way 2004
メロディラインに合わせて歌うようなドラムはリンゴスターのようだ。メロディも当たり前に聴いているが美しく、ストリングスも◎
リンク
10.
★☆☆
Shine On Sunshine 2011
ピアノと同時のヴォーカルでスタート、アコギとのバランスが気持ちいい。ロマンチックなメロディはポールやELOを思わせる。
11.
★☆☆
Let It Go 2011
Aメロからいきなりサビのようなメロディの良さ、タイトルワードのフックが◎、オルガンも◎
リンク
12.
★☆☆
Beyond The Borderline 2015
ホール&オーツのニュアンスもあって、エルトンジョンの音も感じれる上質のミディアムバラード。
アナログを買おう!
リンク
Odessey & Oracle [12 inch Analog] The Zombies13.
★★☆
Time of the Season - Chelsea FC & Harvey Gunn Remix 2021
原曲のイメージをそのままにサウンドの処理を今の時代ならではの良さをリミックスしている。いい仕事だ、そしてリリース50年超えでもいい曲
14.
★★★
You Could Be My Love 2023
胸の隙間の切ないところを狙ってくるメロディメイクは才能としか言いようがない。郷愁感たっぷりのメロディにストリングスが乗ってもう舞い上がてしまう。Like It !
Sponsored Links