George Clinton

アメリカの国旗
ファンクの大きな幹、ファクトリーサウンド

パーラメント、ファンカデリックと並行してジョージ・クリントン名義でリリースされた作品からの選曲。よりバリエーションにとんだナンバーが多いように思う。バラードの味わいは抜群。フィル・スペクターの分厚いサウンドをかつてウォールサウンドと呼んだが、P-FUNKのそれは決して均一な壁ではなく、巨大な生き物のようでもあり、大きな工場機械のイメージもある。その反復性と多種多様な音の重なり具合から工場の音に例えたい「ファクトリー・サウンド」と。


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2023.01.現在/as of 2023.01.


01.21.1554.

★☆☆
Free Alterations 1982
誰でもすぐ口ずさめそうなメロディをリピートさせて展開していくキャッチーなナンバー。ワンパターンだが飽きさせない。


02.21.1555.

★★☆
If Anybody Gets Funked Up (It's Gonna Be You) Colin Wolfe Mix 1996
feat.Colin Wolfe
ジョージの十八番のスタイル、ミックスのコリン・ウルフはドクター・ドレ、マイケル・ジャクソン、マドンナなどと共演したベーシスト、シンガーソングライター。そしてジョージ・クリントンと言えば真っ先に浮かぶリズムとこのbpm、キャッチーな分厚いコーラスのフック。そして上物が自由に絡む。


03.21.1556.

★☆☆
Loopzilla
宇宙的なシンセのイントロから、サウンドが斬新なリズムトラックにみんなで歌うメロディがゴキゲン。ワンコードの8:45秒、強烈なナンバー。

04.21.1557.

★★☆
Bullet Proof 2000
これぞファクトリーサウンドと言ってもいいくらいの、強烈なリズムトラック。ヴォーカルラインもリズムに合わせてのキャッチーさ。


05.21.1558.

★☆☆
Funkdified Radio 2007
feat.Screamin Racheal
シカゴ出身のハウスの女王と呼ばれる「スクリーミン・レイチェル」とのコラボ、ジョージとハウスが組み合わさるとこうなる。ハイハットとスネアがリアルな感じでミックスされている。この店舗でもジョージは切れ切れだ。




06.21.1559.

★☆☆
Never Gonna Give You Up 2008
バリーホワイト風のヴォーカル処理に、サウンド&アレンジ。都会的なミディアムナンバー。

07.21.1560.

★☆☆
A Thousand Miles Away 2008
モータウンのバラード、ギターが常にそばで奏でられている。ジョージのヴォーカルが優しすぎてたまらん。このあたりが彼のルーツなんだろうか?


08.21.1561.

★☆☆
Le Funk, Pt.2 2021
feat.Funky Taurus
デトロイトのファンク、R&B、ヒップホップのシンガーソングライター「ファンキー・トーラス」とコラボ。ファンキートーラス、シングルをすべて聴いたが、なんと女版ジョージ・クリントンって感じ。ジョージのファンク学校の秘蔵っ子かな?

09.22.2195.

★☆☆
She's a Flirt 2022
bpm102のミディアムファンク・グルーヴ。粘りのある波に体がさらわれるイメージ。流されるままに揺れていたい



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