James Brown

アメリカの国旗
「1拍目を強く!」からすべてが生まれた

サウスカロライナ州出身のR&B、ファンク、ソウルのシンガーソングライター。私は常日頃からポップミュージックにおいてリズムの重要性は大きな割合を占めると考えている。JBもすべての楽器をドラムと表現したという。また、JBはいつどこで気が付いたのか1拍目のアクセント協調を、また4拍目の裏に入るスネア、1拍目の裏から入るブラスなどを.....それらはすべて1960年代前半のことだ。リハーサルでよく言ってたそうだ「Where Is One ?」


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2024.01.現在/as of 2024.01.


01.

★☆☆
Try Me 1958 / Try Me - Live At The Apollo Theater 1967
JBと言えばあの強烈な動きと、このバラードがまず先に頭に浮かぶ。いつ聴いても色あせない。たくさん、ホントたくさんあるテイクでどれを選ぶかずいぶん迷ったんだが。


02.

★★☆
I'll Go Crazy - Single1959
強烈にセクシーなメロディのサビ、キメ、魅力たっぷりのミディアムファンク。


03.

★☆☆
Think - Ver.1 1960
1拍目の裏から入るブラスのリフがカッコいいミディアムファンク。


04.

★☆☆
I Love You Yes I Do 1961 
ロマンチックなスローバラード、プレスリーが歌いそうなイメージ。セクシーなヴォーカルの合間にそっと入るサックスやギターが◎

05.

★☆☆
And I Do Just What I Want 1961
エッジの効いたクリアトーンのベンチャーズ風のギターが全編、キメはすでにJBの十八番の一つが出来上がっている。



10.

★☆☆
Money Won't Change You - Singgle Ver./ Pt.1 1967
ブラスの低音部の繰り返されるリフがカッコいい、全体にボトムが深いビート。オーティスのにおいもかすかに感じるな。

11.

★☆☆
Cold Sweet Part 2 1967
いきなりの「メシオ!」で始まる生まれたところのファンクナンバー。WIKIにある制作秘話からそのドラマチックな瞬間がよくわかる。↓



12.

★★★
There Was A Time - Live At The Apollo Theater 1967
私のJBで一番好きなグルーヴ。縦と横にも揺れるグルーヴ、「あぁぁ~っ!」の後のビート感はたまらなく快感。1拍目だけじゃなく、4拍目の強調もカッコいい。

13.

★☆☆
Time After Time 1968
これはモータウンのイメージ


14.

★☆☆
I Need Your Love So Bad 1968
ホットに歌うスローソウルバラード、強烈なグルーヴ、ファンクナンバーの後には強烈に効くナンバーとなる。


15.

★☆☆
Licking Stick - Pt.1 /Stereo 1969
ロングトーンのブラスとコーラスに切り込むよ言うにカットするギターが際立つ、ミディアムナンバー。

16.

★☆☆
You Got To Have A Mither For Me - Long Ver. 1969
ギターとブラスの絡みで終始突っ走るミディアムハイなファンクナンバー、後半のキースのようなギターとブラスの絡みはスリリング。



17.

★☆☆
I Cried - Single Ver. 1971
ジェームス・ブラウンボビー・バードによるソウルバラード。1963年にタミー・モンゴメリーのために書かれたが、のちに1971年JBがリリース。タミーのテイクは悲しい曲なのに少し光がさしてる。JBのそれは切ない和音がうまく強調され、おそらくデイブであろうピアノも素晴らしい


18.

★★☆
Super Bad - Pt. 1 & 2 1971
ギターもリズム楽器だということがよくわかるアレンジ、細かなリズムがいくつンも組み合わさって疾走感が生まれている。強烈だ、ミュージシャンはきっと気が全く抜けない、演奏後はぐったりだろう。


19.

★☆☆
Honky Tonk - Pt.1 1972
The James Brown Soul Train
たまらなく気持ちいいリズム、全編シャッフル・ブルースの様相だが、そこにJBがいるというだけでプラスアルファの何かがある。

20.

★☆☆
I Got A Bag Of My Own - Single Ver. 1972
JBのキメの技がいくつも登場する、疾走感のあるファンクナンバー、キーボードのデイブ・マシューズのアレンジとされてる。


21.

★☆☆
What My Baby Needs Npw Is A Little More Lovein' Single Ver. 1972
feat.Lyn Collins
キュートなソウルシンガー「リン・コリンズ」とのデュエット。ポップで軽快なソウルナンバー


22.

★☆☆
Money Won't Change You - pt.2 1972
単調なベースのフレーズが曲全体のエンジンのようだ。サックスがヒートアップしてくるのも◎ 強烈なループのオーティス感のあるソウルファンク。


23.

★★★
Mama's Dead - From "Black Caeser" Sountrack 1973
亡くなったママのことをフレッドと書いたナンバー。思い入れたっぷりのヴォーカルと感傷的なコード進行がたまらなくハートにくる。


24.

★★☆
Doing It To Death - Single Ver. 1973
Fred Wesley & The JB's
シャッフルの押し寄せる熱い波、キャッチーなフックの連発、「アーっ」とか「ウーっ」とかのい気持ちがわかる。クレジットはFred Wesley & The JB's


25.

★★☆
The Payback, Part Ⅱ1973 
マイケルのスリラーはここから生まれたか、ブラスのリフとMCのニュアンス。イントロのワウギターはマッシブアタックだし。影響力計り知れず




26.

★☆☆
Papa Don't Take No Mess 1974
ミックスが落ち着いた感じでじっくりと長時間でも疲れない、13:52の長旅、ミディアムスローファンクの、この先どうなるかわからないぞ!思いのままだ!ってニュアンスが生まれる母体のようなナンバー。JBは自由に羽ばたいている。


27.

★★☆
Sex Machine - Pt.1 & 2 1975
強烈なグルーヴがループされる中、展開する。メンバーを一新しJBとJB'sの最初の作品と言われている。ブーツィーのベースが躍動している。11:55のVer.


28.

★☆☆
Get Up I Feel Like Being Like A Sex Machine,Pts.1&2 - Pt. 1&2 (Promo Ver.) 1975
こちらがセックス・マシーンのよく知られるテイク、JBが自ら弾いてるピアノの間奏が際立つ。


29.

★☆☆
Woman - Pt.1 1976
ドラマチックな展開のナンバーだ、きっとあの曲の感電ナンバーでしょうね。

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30.

★☆☆
Living in America - From "Rocky Ⅳ” 1985
ダン・ハートマンチャーリー・ミッドナイトが作曲、グラミーで最優秀R&Bソング、最優秀男性R&Bボーカルパフォーマンスをダブル受賞。ギターはあまり目立たないがスティーブ・レイヴォーン。4つ打ちのリズムに展開するタイトなアレンジにキャッチーなタイトルワードのフック。インパクトは抜群だ。





31.

★☆☆
Goliath 1986
このリズムはもうプリンスを思わせる。刺激の相互リンクはしっかりとあったのでしょう。

32.

★☆☆
How Do You Stop 1986
ダンハートマンの作曲&プロデュース、ポップでさわやか。

33.

Gravity 1986
ダン・ハートマンチャーリー・ミッドナイトの作品、ミディアムファンクの洗練型。


34.

★☆☆
Give It Up Or Turnit A Loose - Remix 1986
feat.The J.B's
オルガンとテンポよくうごめくベースのリズムがうねりを生む。たくさんのテイクがあるがこれは1986年のアルバム「In The Jungle Groove」から。また2019年にリリースされたライブシングルがドライブ感抜群なので貼っておく↓



35.

★☆☆
Hot Pants (She Got To Use What She Got To Get What She Wants) 1986
feat.The J.B's
これもたくさんのテイクがあるミディアムファンク。8:41の尺でたっぷりとJBの息使いと躍動感を感じることができるはずだ。


36.

★☆☆
She Looks All Types A'Good 1988
ヒップホップの要素を感じるトラックにスクラッチが入る。

37.

(So Tired Of Standing Still We Got) Move On 1991
ギターの細かなパーカッシブなリフは90年代のR&B作品でもよく見られたもの。疾走感のあるアップファンク。

38.

Just Do It 1993
このナンバーはSoul II SoulのジャジーBがプロデュース。ボトムラインの独特のふくよかさと流れるような低音が気持ちいい。

39.

Make It Funky 1993
C+CミュージックファクトリーやJazzie Bとの仕事でえた感覚から、このアルバム唯一のセルフプロデュースナンバーは。やはりJBだ。


40.

★★☆
Get Up Offa That Thing ( District 78 Remix) 2019
feat.District 78
ロサンゼルスを拠点とするエレクトロニックダンスミュージックグループ「District 78」によるリミックスはJBの躍動感を後押しするように見事にマッシュアップしている。中盤からのEDMのパターンい入るがそのトンネルをくぐればまた更にゴキゲンにドライブする。お見事!


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