New Music Saturday Taoji

今の音楽の大きな流れ1小節単位の新しい試み、私がソングライティングに妙味ありとセレクトした直近にリリースされた曲による週刊プレイリスト「New Music Saturday Taoji」
⊳Taoji‥終末にオープンする私のBarの場所 ⊳Spotify Playlist「New Music Saturday Taojiは翌週には上書きします

このプレイリストは最新のものが表示されまます。



01.22.0965.

★☆☆
Hey Joe (Relax) 2022
Lynks
ロンドンを拠点とするドラッグポップ「リンクス」もう全体が刺激の塊、ビジュアルも斬新さのレベルが違う。プリンスを初めて見た時の様なショックがある。まだ1000そこそこのストリーミング数のこのナンバーはバイブなシンセと、ゲーミーなシンセが耳を突く。リラックス!と連呼するが熱々でリラックできない。*Added All Songs 

02.22.0966.

★☆☆
Free 2022
Bamily 
ロンドンを拠点とするブリクストンのバンド「Bamily」DJプレイのサンプリングがリードするナンバー、ヴォーカルが入ってガツーンとではないがソングライティングに妙味ありと感じた。ダーティー・プロジェクターをダンサブルにしたような刺激度、後半のシンセの音の繋ぎアレンジはゾクっとした。そこだけでカウントアップした。

03.22.0967.

★★☆
Hi-De-Ho 2022
Jack White×Q-Tip
ギターの音を一体どこまで進化させるのか、大好きツェッペリンがドリフの「もしもツェッペリンが〇〇〇の国のバンドだったら?」のようなムード。刺激第一に考えている彼ならではの唯一無二のハイブリッドナンバーだ。レジェンドQ-Tipのラップもバンドの音としてのバックトラックは強力。全編キャブ・キャロウェイのHi De Ho Manを取り込んでいる。お見事!



04.22.0968.

POSE 2022
MICHELLE
6人構成されるNYのネオソウルグループ「MICHELLE」快楽的なシャッフルのクールなネオソウル。*Added all album 

05.22.0969.

★☆☆
スゥイート・ソウル・レヴュー 2022
野宮真貴×Rainych×evening cinema
ピチカート・ファイヴのナンバーがビートアップされてホットなソウルミュージックにアレンジ。ヴォーカルは野宮真貴とインドネシアの歌手「レイニッチ」アレンジはevening cinemaの十八番。



06.22.0970.

Archbishop Beardmouth at the ChemOlympics 2022
Telefis
ジャックニフェ・リーとカハル・コクランによるエレクトロ・デュオ「Telefis」ベースとドラムのロックぽさ、インサートされるギターカッティングも◎

07.22.0971.

Baby 2022
Charli XCX
イギリスのシンガーソングライター「チャーリー・XCX」タイトなリズムに細かなヴォーカルラインはマイケルを思わせる。

08.22.0972.

悲しみの砂針 2022
Kitri
京都市を拠点に活動する姉妹ピアノ連弾ボーカル・ユニット「キトリ」メロディラインは80年代の松山千春をふと思い出した。悲し気な、切ないメロディと泣きそうな歌詞。なかなか創りがたいと思う。

09.22.0973.

Hanging On Your Hinges 2022
Stereophonics
印象的なギターサウンドのフレーズと若干のローファイなサウンドがカッコいい。疾走感バッチリのアップチューン。アルバム一曲目。Like It !

10.22.0974.

★☆☆
Right Place Right Time 2022
Stereophonics
ウェールズのロックバンド「ステレオフォニックス」たたみかけるような躍動感を感じるメロディラインがシンプルなバックットラックに魂を注ぐ。

私も使ってます、Spotifyと相性ばっちり、音の解像度、輪郭がはっきりとなる、感動的。

11.22.0975.

★★☆
Don't Know What Ya Got 2022
Stereophonics
イントロのノリノリのメンバーの気持ちがよくわかる。素晴らしい作品、プレイしながら自分に感動する、そんな瞬間が音楽家としては言葉には表せない快感がある。

12.22.0976.

Wicked Mind 2022
MIke Campbell & The Dirty Knobs
トムペティ&ハートブレイカーズのギタリストだった「マイク・キャンベル」ドライブ感、疾走感バッチリのアップチューンは、まさにトムペティを偲ばせる。後半でアコギのストロークでつなぐところがあるがカッコいい。

13.22.0977.

★☆☆
Don't Job 2022
MIke Campbell & The Dirty Knobs×Ian Hunter
イギリスのシンガーソングライター「イアン・ハンター」の古典ヴォーカルの味わい深いこと。

14.22.0978.

★☆☆
拉麵公子 Ramen Boy 2022
The Crane
台灣のR&B歌手「クレーン」心地いいムードのイントロから、全編優しいヴォーカルが◎

15.22.0979.

★☆☆
Wonder Tuccillo Remix 2022
Nightmares On Wax×Tuccillo 
UKのチル〜ダウンテンポの巨匠「ナイトメアズ・オン・ワックス」 現在スペインを拠点とするナポリのDJ「Tuccillo 」による。チルハウス。



16.22.0980.

★☆☆
一番初めての恋人 2022
槇原敬之
誰もが胸にある繊細なところを歌詞に起こす才能。歌詞を頭で追って聴くと涙腺にパンチが来る。槇原君の顔もちらちらするけれど。

17.22.0981.

★★☆
Sexo, Pudor y Lágrimas Banda Sonora De La Pelicula
Alejandra Guzmán 
メキシコシティ出身のロック歌手、女優「アレハンドラ・グスマン」のピアノバックによるたまらないバラード。

18.22.0982.

★☆☆
Pay back 2022
Cheat Codes×Icona Pop
アメリカのDJユニット「チート・ゴーズ」とスウェーデンの二人組の歌手「アイコナ・ポップ」によるキャッチーなダンスナンバー。タイトルの「Pay back」のフックが頭に残る。

19.22.0983.

★☆☆
Light Switch - Tiësto Reimx 2022
Charlie Puth×Tiësto 
ニュージャージーのシンガーソングライター「チャーリー・プース」とオランダのDJ「ティエスト」のコラボ。カッコいいDJミックスの手本のようなトラックに薄くオートチューンなチャーリーのヴォーカルが冴えわたる。

20.22.0984.

★☆☆
Another Men's Jeans 2022
Ashe
LAのシンガーソングライター「アッシュ」、見事なポップのメロディ、ベストなbpm120の4つ打ちのアレンジも見事。全体的なイメージとしてはシェリル・クロウの「All I Wanna Do」


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