

増殖系展開のアレンジ、凄い刺激<1曲追加>
2003年結成のモントリオール出身のカナダのインディーロックバンド 。ジェイス・ラセックとオルガ・ゴレアスの夫婦チームが中心メンバー。ソングライティング、アレンジと刺激満載、特にアレンジは同じことを繰り返すということをほぼしていない。一つの作品がイントロからアウトロまでどんどん展開していくから聞き逃せない。リズムも見事にツボを得た扱い。
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2023.08.現在/as of 2023.08.
01.
★☆☆
This Thing 2007
The Besnard Lakes
ノイジーなシンセとギターリフ、ラジオトーンのMCが入り期待感アップ。スペーシーなムードに展開、次々に飛び出すアイデアをことごとく形にしたという感じのインスト。2;45あたりから↗、ドラムがビートを刻み曲が走り出す。ギターもサイケでカッコいい、曲の前半分はこのためにある。
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02.
★★☆
Disaster 2007
ハイポジギターのストロークでヴォーカルが展開、ストリングスとブラスがゆるーく、トレモロギターも◎ 同じことを繰り返さないアレンジが凄い。中盤からベースドラムが入りグルーヴが生まれてくる、サイケギターとトレモロギターがカッコいい。
03.22.1134.
★☆☆
Because Tonight 2007
イントロからしばらくデヴィッド・リンチの映画で使われそうなムード、後半からヴォーカルが入り熱く展開するが基本的に2コードのループだ。
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04.
★☆☆
And This Is What We Call Progress 2010
ノイズの嵐の様な音のカーテンの中、ドラムがイン、ベースとドラムの感じとかデヴィッドボウイの「チャイナガール」を思い出した。曲調はもう少しダークでピンクフロイド寄りなんだが。ギターのフィルインが◎ロングトーンのヴォーカルにタイトに刻むリズムは見事なアンサンブル。
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05.
★☆☆
The Corner 2011
雲の様なPADで始まる、ジャケット写真そのものだ。ドラムが来た!タイトだ。そしてヴ奥様オルガの美しいォーカルに、サイケなギターが絡む。細切れのユニークなベースラインがいい味わいだな。こんなベースアレンジは初めて聴いた。
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06.
★☆☆
Laura Lee 2017
エンヤトットのリズムが心地よく体を揺らせてくれる。厚いコーラスのフックに、ローファイヴォイスのヴォーカル。小節頭の一拍目のうねりが気持ちいい。
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07.
★☆☆
Feuds With Guns 2021
オルガンに終始使われるAIの声とも思えるシンセが印象的、ゆったりとしたリズムにロングトーンのヴォーカルが◎ よく捻られた曲。
08.
★★☆
Last of the Great Thunderstorm Warnings 2021
17:54の超ロングナンバー。ノイジーなサウンドの中にクリアなヴォーカルが冴える出だし、ドローンサウンドが幾重にも重なって幻想的なところでドラムイン。曲が展開していく。まるでスティクスのバラードのようなクオリティと前半のブリッジのブラスアレンジもカッコいい。バーンとコードを打ち鳴らして一つの幕が下りるようだ。まさにアビーロードの世界。中盤から長ーいドローンサウンドパート、宇宙的、SF映画な印象。最後は風の様な音で消えていく
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09.
★☆☆
Superego 2021
ベースが引っ張るリフ、トレモロギターのコードがカッコいい。モヤに包まれたような全体だがグイグイと押し進むベースがクールだ

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