The Microphones

極小サイズのアメリカ合衆国の国旗
感性炸裂のプロセスを見せてくれる貴重なバンド

 
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2023.12.現在/as of 2023.12.

01.

★☆☆
Anacortes Has a Secret Love 1998
道路を行きかう車の音にアコギが重なる。ちょうど中盤からヴォーカルが入る。試し歌いのようなニュアンスでもあるが、映画のワンシーンを思わせるムードメイクが◎

02.

★☆☆
Oh Anna 1998
ノーミュートの深いバスドラにリムショット、そして女性ヴォーカル。刺激的だ。そして不思議な音と共に協調が展開する、そしてさらに展開、テンポアップしてノリのあるアップビートへ。

03.

★☆☆
Where It's Hotter Pt.3 1999
遠くからドローンサウンドと共にリズムがやってくる、熱さを抑えるようなヴォーカルに不協なコーラス、音楽の斬新さとスケール感、感性のピュアでキラキラしたものを感じる。

04.

★☆☆
Instrumental 1999
呼吸の音をリズムにしてしまうのには驚いた。ロックリフとビートに乗せて呼吸もヒートアップしていく。斬新だ、SEとかで使いたいと思った。


05.

★☆☆
The Grow 2000
アコギとともに始まるヴォーカル、6拍ほどの無音を挟んでやや不協和も交えてのハーモニーパート。そしてまた頭へ。11:06の長丁場だけに展開が気になるところ。強い風が吹いてきて、ドローンサウンドにシンセのパルス音、アコギのカットから女性ヴォーカルが登場し、今度はドラムが入りテンポアップ。ファズギターに的を得たベースとで徐々にグルーヴ感を出してくる。ここで6:50あたり。何発に一回かの抜けるスネアも気持ちいい。トーン遊びでトンネルに入って行って9:13。水を出したり止めたりの音にヴォーカル、シンセパッドに風の音、増幅させた心拍音、最後は目の覚めるようなシンセストリングスで終わる。目覚まし時計のようだ この表現は夢っだのか



06.

★☆☆
Drums 2000
ドラムオンリーのパフォーマンス、リズムの持つパワーと遠くで聞こえる叫び声で何かメロディーが聞こえているようだ。これを取り上げたのは、後半は乱れるがこのリズムの乱れ内の中にあるグルーヴ感を見たんだ。

07.

★☆☆
Between Your Ear and the Other Ear 2000
ユニークなシンセサウンドで、ドラムにウクレレのバッキングのように弾く不協和なアコギに合わせて女性ヴォーカルとフィルの声、気が付けばアコギのバッキングが気持ち良くなってる/笑


08.

★☆☆
I Want Wind to Blow 2001
遊んでいるかのようなアコギのフレーズに忍び寄るボトムラインと思いきや、静かなヴォーカルが入る。何かをまくような音からタンバリン、人の声からオルガンに変わるような演出。アコーディオン、そして何かを巻く音、それらがいくつかまとまって心地いい瞬間が所々ある(笑)気が付けばリズムが時を刻んでいる

09.

★☆☆
The Grow Pt.2 2001
強烈に歪んだギターがワイルドを通り越している。ドラムとの対決といった…これが導入で、アコギの弾き語りスタイルがスタートする。途中ピアノに先ほどのギターが再登場。2コーラス目はハモンドでの弾き語りスタイル、ヴォーカルがヒートアップ、トムヨークを彷彿とさせる

10.

★☆☆
The Moon 2001
アコギのアンサンブルで始まる、延々と続く導入部分、1分過ぎからヴォーカルとバンドが来る。サビのフックに合わせてのブラスがカッコいい。bpmは149~152を行ったり来たり


11.

★☆☆
Moon Moon 2002
アコギのフレーズに男女のヴォーカルが心地よく楽しい、ハーモニーも。間奏で強烈なテンションを持って来るのが、感性の炸裂。

12.

★☆☆
I Lost My Wind 2002
ふくよかなアコギのフレーズで幕開け、決して高級感はなく、そこにあるギターといったニュアンスの時おりビビる弦と、素朴なヴォーカルとが相まって何か不思議な安心感を生む。

13.

★☆☆
I Can't Believe You Actually Died 2002
スタジオでのみんなの雑談音から始まるのはアコギとリバーブギターにバイオリン。一発どりだろうかピッチの甘さが気になるが、それを帳消しにするイメージがを得ることができる。ヴォーカルとコーラスの楽しさ、目指すものがしっかりと見える。大好きだな 楽しそう

14.

★☆☆
Buzz Buzz 2002
何かの電子音とジョーズのような恐怖感を煽る低音の↗、ドラムも相まってさらに↗ 花を摘みながら歌うような女性ヴォーカル。ホラー映画によくあるような平和な日常と信じられない恐怖の隣り合わせを感じた、そしてバンドは女性ヴォーカルを飲み込んで激しくせりあがってくる。


15.

★☆☆
Universe 2 2002
鼻歌のようなニュアンスで始まり、教会音楽の持つムードが徐々に高みへと導く。ゆったりとしたリズムで。

16.

★☆☆
Big Black Cloud 2003
キャッチーなフックが繰り返される2コードのナンバー、全てもメロディがそのフックに関連されてできている。



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