
🔷2022年 29週目
今の音楽の大きな流れ、1小節単位の新しい試み、私がソングライティングに妙味ありとセレクトした直近にリリースされた曲による週刊プレイリスト「New Music Saturday Taoji」
⊳Taoji‥終末にオープンする私のBarの場所 ⊳Spotify Playlist「New Music Saturday Taoji」は翌週には上書きします
01.22.1969.
★★☆
The Race Is Aboutr To Begin 2022
black midi
サイケでジャジーだとかいった表現が邪魔になりそうなスケール感に到達した感がある。圧倒的に凶暴なリズムに、ちょっと言いすぎだがシナトラにも通じる存在感のヴォーカル。後半の怒涛のポリリズムの応酬は無敵の音だ。アルバム通しておそらく絶賛されるだろう。
02.22.1970.
★☆☆
The Death And Resurrection Show 2022
Jeff Beck×Johnny Depp
プロディジーのイメージ、EDMを飲み込んだジェフのギターサウンド。リフのカッコいいこと
03.22.1971.
★☆☆
This Is A Song For Miss Hedy Lamarr 2022
Jeff Beck×Johnny Depp
ジョニーデップが書いたバラード、一段づつ高みに昇っていくニュアンスのいい曲。
04.22.1972.
★★☆
Baby Criminal 2022
Viagra Boys
カッコいいリズムにカッコいいギターカット、だみ声のヴォーカルはスリリングで最高!言うことなしのキラーチューン。
05.22.1973.
★☆☆
What,Me Worry? - A-Trak Remix 2022
Portugal. The Man
耳に残る印象的なフックと個性的なサウンド、EDMの土台の上に展開する彼らのセンスは期待を裏切らない。
06.22.1974.
★★☆
Let The Lights On 2022
Sorry
リズムを引っ張りながら展開するヴォーカルがとにかくカッコいい。二小節ごとの強いアクセントが大きなグルーヴをつくっている。ソングライティングに妙味あり。*Added EP
07.22.1975.
★☆☆
Hate 2022
Loyle Carner
ジャジーなループトラックにクールなラップが◎、グワーッとヒートアップして、クールダウンするのもいいセンス。
08.22.1976.
★☆☆
多分、あれはFly 2022
NIKO NIKO TAN TAN
リズムとヴォーカルが一体となってグイグイと来る。おいしいところをしっかりと前面に、無駄がない。
09.22.1977.
★☆☆
yugi 2022
yonawo
粗削りだがチルなムードはしっかりとワールドレベル。感性を覗いてみたい*Added album
10.22.1978.
★☆☆
53号線 2022
J-Rexxx×DJ KAJI×$ora
浜省がヒップホップをしたようなイメージを受けた。歌詞がちゃんと入ってくる。53号線ってのが語呂が気持ちいい。
リンク
私も使ってます、Spotifyと相性ばっちり、音の解像度、輪郭がはっきりとなる、感動的。11.22.1979.
★☆☆
All In (feat.Sincere) 2022
LodiLodi×Sincere
気持ちいいデュエットナンバー、ミディアムなバラードはR&Bのムードがしっかり。
12.22.1980.
★☆☆
Bored of Men 2022
Mhaol
強烈なドラムとノイジーなギターのトラックで、パンキッシュだがどこか冷静なヴォーカルが微妙なバランスを保っている。他の曲が気になる。*Added EP
13.22.1981.
★☆☆
Another Dose (feat.Mick Jenkins) 2022
Gamblers×Mick Jenkins
リズムが前面に、躍動するベースも、弾むシンセバッキングもダンサブルだ。
14.22.1982.
★☆☆
Tonight (feat.Tina) 2022
¥ellow Bucks×Tina
80’sファンクのムード、サビはドクター・ドレーのあの曲が浮かんでくる。
15.22.1983.
★☆☆
走馬灯 2022
Vaundy
スケールのデカいサビが素晴らしい。ソングライティングに妙味あり。*Added All Songs
リンク
私も使ってます、Spotifyと相性ばっちり、ほんといい音。
16.22.1984.
★☆☆
2 Be Loved (Am I Ready ) 2022
Lizzo
オルガン遊びからビートがスタート、ヴォーカルはリズミカル。すぐやってくるサビはキャッチーでゴキゲン。
17.22.1985.
★☆☆
Everybody's Gay 2022
Lizzo
全体にマイケルをイメージした。パーカッシブなギターに跳ねに跳ねるブラスも◎
18.22.1986.
★☆☆
Spinning World 2022
Perfume
イントロのギターのフレーズがカッコいい、タイトなコードチェンジにロボットと人間の中間のヴォーカルが刺激的なシンセ音と絡んでクール。ブレイク、キメ等に新しさを取り込んでる。中田君のいい仕事。
19.22.1987.
★★☆
Easy Lover (feat.Big Sean) 2022
Ellie Goulding
短いが期待感をそそる導入、斬新なバッキングのシンセ、強烈に痺れるサビ。ラップのパートを挟んで盛り上がる。
20.22.1988.
★☆☆
Move Me - feat.Carly Rae Jepsen 2022
Lewis OfMan×Carly Rae Jepsen
ファンキーなピアノに四つ打ち、ハンドクラップ。80~90’sのディスコを思わせるダンサブルなナンバーを今に表現した。*Added Lewis OfMan album
21.22.1989.
★☆☆
SNAP - Low and Slow 2022
Rosa Lin
レンジの広いミックスで展開するミディアムナンバー。アコギのバッキング、アクセントなしのブレイク、民族的なサビの展開、飽きさせない。ソングライティングに妙味あり。*Added EP
22.22.1990.
★☆☆
Read your Mind 2022
Sabrina Carpenter
軽快なリズムにハンドクラップ、フックの連発のようなメロディライン。モダンなコード進行とキュートな展開はここでもドージャキャットの2019年のあの曲がちらつく。
23.22.1991.
★★☆
how many things 2022
Sabrina Carpenter
涼し気なアコギに響き渡る倍音のヴォーカル、聴き入ってしまう美しさ。ハーモニーのところは痺れた

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