
ザ・ブラザーズ・ジョンソン: ルイス・ジョンソンの魂のスラップが光る名曲
伝説的なベーシストであるルイス・ジョンソン(Louis Johnson)が、兄のジョージ・ジョンソンらと結成したファンク・ディスコバンド。ルイス・ジョンソンは、「サンダー・サム(Thunder Thumbs)」の愛称で知られ、特にマイケル・ジャクソンの『スリラー』やクインシー・ジョーンズの作品への参加で有名です。
ルイス・ジョンソンは、スラップ奏法(チョッパー)を確立し、そのアグレッシブでグルーヴィなベースラインで、後のファンクやポップミュージックに絶大な影響を与えました。
▼ストリーミング記録
ベースの故ルイス<2015没>はマイケルのスリラーで5曲ベースを弾いてる。彼のベースに浸りたい方は↓のプレイリストが◎<参加した作品76曲>
2025.11.現在/as of 2025.11.
01.
★☆☆
Blam! 1978
ブラスの派手なリフに生き物のようなベースラインが貴重な音像。打ち込み主導の今の時代ではこのアナログのうねりは、いいも悪いもあまり見かけない。
02.
★☆☆
Ain't We Funkin' Now - 12" Version 1978
小節頭のアクセントに余韻のように広がるグルーヴ。ファンクの醍醐味、この一拍目が理解できるかできないかだ。貫禄のbpm114~115
03.
★☆☆
Stomp! 1980
流れるコードラインにギターも含めてパーカッシブな上物。アースのムードがたっぷりで、1980といえばあのアースのレッツ・グルーヴの一年前。中盤ののベースソロの魅せ方は強烈、ラップの色もすでにしっかりと表現されている。あとAでのスネアのタイミングはスリラーと同じだわ。2023年にRe - Recordedされた↓
04.
★★☆
Echoes Of An Era - 7" Version 1981
ワイドなミックス、ベースのカッコいいこと。6拍はじいて2拍休むといったフレーズがマジでクール。
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