Ryan Adams

アメリカの国旗
繊細な子守歌からサイケな作品までお見事!


 


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2024.08.現在/as of 2024.08.
▼Ryan Adams & The Cardinalsのナンバーも含めています

01.

★☆☆
Oh My Sweet Carolina 2000
アコギの素朴なバッキングに、そっと目の前でマイクなしで数人の前で歌うカントリーソング。サビでのハーモニーは何か温かいものを感じた。そしてバンドがそっと入る

02.

★☆☆
Call Me on Your Way Back Home 2000
こういったメゾピアノからのバラードはライアンの持ち味、伝家の宝刀。感動へと導く小道具もいくつも持ち合わせている。ここではそっとストリングスにドドドンとバスタム、そしてハーモニカ。 


03.

★☆☆
Sylvia Plath 2001
優しいピアノにそっとストリングス、子守歌のようなやさしいライアンのヴォーカルだ

04.

★☆☆
Tina Toledo's Street Walkin' Blues 2001
ストーンズのイッツ・オンリーのムードばっちり、ギターのフレーズも、ヴォーカルのニュアンスもミック&キースへのオマージュ、バックコーラスまでもリサが頭に浮かんだ。中盤のリフはジェフベックだし、楽しい曲最高!

05.

★☆☆
Goodnight,Hollywood Blvd. 2001
アルバムでは↑のホットなナンバーのあとに続き、ディスク1ラストの曲になる。そっと汗を拭いてクールダウンするには切なすぎるいい曲。





06.

★☆☆
Tomorrow 2002
アコギ2本のコンビネーションで静かに展開するバラード、歌い出しからハーモニーを聴かせる。デユエット相手は不明。


07.

★☆☆
Hypnotixed - Non Album Version 2003
ドライブ感のあるギターにワウギターのアクセント、疾走感のあるロックナンバー。後半、アウトロに向けてのフックの連発は◎


08.

★☆☆
Avalanche 2004
イントロのピアノではシカゴのイメージ、歌い出しも澄み渡る感じが気持ちいい。緩やかな展開のミディアムバラードはジャクソンブラウンをも目に浮かぶ。さりげないメロディラインも全体のイメージをメイクできる才能にキラキラと輝きだす。


09.

★☆☆
Sweet lllusious 2005
Ryan Adams & The Cardinals
アコギストロークとソリッドギターのフレーズ、ヴォーカルはデュエット。サビは魅力たっぷりの展開だ。

10.

★☆☆
When Will You Come Back Home
Ryan Adams & The Cardinals
キラキラとしたアコギとリムショットがムードメイクするカントリーナンバー。Bメロ、サビと普通では済まない、しっかりとメロディメイクされている



11.

★★☆
Silver Bullets 2005
Ryan Adams & The Cardinals
一枚ベールがかかったようなピアノサウンドにリアルなヴォーカルが前面に押し出される。静かな展開で情感たっぷり。スチールギターとストリングス、ピアノでウォールサウンドをつくっている。刹那くて美しい音像、これは好きだ。


12.

★☆☆
Blue Hotel 2007
Ryan Adams & The Cardinals
ゆったりとした展開にリムショット、ピアノもアコギも見事な調和を魅せる。サビのムードはイーグルスくを思わせる。


13.

★☆☆
Magick 2008
Ryan Adams & The Cardinals
一拍目のアクセントのギターリフが印象的、サビでそれがかき鳴らしにパワードラムがグルーヴィンだ


14.

★☆☆
Typecast 2010
Ryan Adams & The Cardinals
メロディアスなフレーズのイントロからヴォーカルが入って、70-80年代のウエストコーストのナンバーと思わせる。サビはここでも魅力たっぷり。

15.

★☆☆
Kill The Lights 2010
Ryan Adams & The Cardinals
激しいヴォーカルにロックなギターが絡み合う、ドライブ感たっぷりのロックナンバー


16.

★☆☆
I Love You But I Don't Know What To Say 2011
ピアノメインのスローバラード、映画のシーンでは涙を誘うパターン、斬新さはないが王道の極みと言える。


17.

★★☆
Tired of Giving Up 2014
スロー気味のミディアムナンバー、ライブじゃ至高のひと時を感じるのはこのテンポの曲の時だ。頭がホットになりすぎず、現実と今とを共有できる。今って最高の瞬間じゃん、みたいな感じ。キラキラとしたギターも、じわじわとゆっくりとアップする感じがいい。


18.

★★☆
I'm Sorry And I LOve You 2020
刺激的な和音で始まり、宝石のようなメロディが感動を呼ぶ。そっと寄り添うのがバイオリン、やさしいメロディの展開はジョンが浮かんでくる。タイトルもロマンチック

19.

★☆☆
Mamma 2020
倍音たっぷりのアコギで歌うのはママのこと。歌詞は何か深いものを感じる


20.

★☆☆
Power 2021
彼の魅力のもう一面、ロックバンドとしての顔もすばらしい、その都度影響を受けて実に見事に取り込み、吸収消化そしてリボーンさせている。このナンバーはエッジの効いたギターのカッコよさ、ブラックキーズを彷彿とさせる。




21.

★☆☆
I Surrender 2021
これなんてブライアン・アダムスのような爽快感のあるロックナンバー。Bメロの展開からサビへ流れるのもスリリングで旨味たっぷり



22.

★☆☆
So Dumb 2022
歪んだギターのバッキングがカッコいい、ドライブ感あるロックナンバー、ストーンズの曲といってもいいくらいの仕上がり。カッコいい

23.

★☆☆
I Can't Remember 2022
アコギのバッキングが効果的なミディアムナンバー。ポップなメロディラインが展開していく。アコギとドラムが実に溶け合う気持ち良さに、ギタリストが気づいてか、知らず知らずのうちかアコギを手にする。

24.

★☆☆
Run 2022
アコギのイントロからジャクソンブラウンなヴォーカルインで浜省が頭に浮かんだ。ライアンも浜省も古き良きロックからの影響が実にストレートにわかる。この曲ではストリート・ファイティング・マン<1:00-1:10>も出てくる。最高のリフだよなライアン、私もよく使う/笑

25.

★☆☆
Flicker in the Fade 2022
ギターのサウンドとドラムとベースの存在感が際立つ、ロックナンバー。後半に向けてブリッジ部分からの展開は上手だね持って行き方

26.

★☆☆
Chris 2022
アコギのパワーコードバッキングにホールに響き渡るようなリバービーなヴォーカル。きょきうが展開して、もう一本のアコギのアルペジオが入る。2コーラスではピアノもそっと、そしてストリングスも。

27.

If You See Her,Say Hello 2023
ブルースのネブラスカのフルカヴァーに続いてボブ・ディランの「血の轍(Blood On The Tracks)」のフルカヴァー。その中から表情豊かなアコギにストロークが際立ったナンバーをピック。

▼If You See Her,Say Hello /Bob Dylan


28.

★☆☆
Hello 2023
弾け飛ぶようなスネアポジションが心地いいミディアムナンバー、オアシスのMorning Glory フルカヴァー作より。

29.

★☆☆
Supernatural 2024
ニルヴァーナのイメージ、ラジオトーンのヴォーカルもどことなく高音部はトムヨークも感じてサイケで◎

30.

★☆☆
So Lost 2024
アコギ2本のコンビネーションが気持ちいいイントロから、2コーラス目に入るところのコードトーンがカッコいい。とにかくかき鳴らすアコギがカッコいい




31.

★☆☆
Be Wrong 2024
アコギのストロークとオルガン、クールなミディアムなナンバーはトム・ペティが歌ってそうなムード。メロディアスなサビがグッとくる。

32.

★☆☆
Blown Away 2024
エッジの効いたギターのリフにタイトなパワードラム。四つ打ちでグイグイと来るグルーヴが気持ちいい。キラキラとしたアルペジオ・リフも◎

 
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