
音の幾何学、その完全なる構造。伝統と革新を交差させ、静寂から高揚までをハックする。目指すのは、まだ誰も触れたことのない「あの領域」
Alt-Jは、イギリス・リーズで結成されたスリーピース・バンドである。2012年のデビューアルバム『An Awesome Wave』で英国最高峰の音楽賞「マーキュリー賞」を受賞し、現代インディ・ロックの頂点へと登り詰めた。
彼らの音楽を定義するのは、幾何学的とも評される緻密な楽曲構成である。フォーク、ヒップホップ、エレクトロニカといった多様なジャンルのエッセンスを解体し、予測不能な展開と重層的なハーモニーで再構築する手法は、他の追随を許さない。
ギターのバッキング、心地よいベースライン、そしてサンプリング音を巧みに操るそのサウンドは、聴き手の五感を刺激し、深い没入感を与える。
歌詞に込められた文学的な隠喩や、日本の祭囃子を想起させる「Taro」に代表される多国籍な文化への洞察も、彼らの芸術性を語る上で欠かせない要素である。流行に左右されることなく、常に音楽の新たな地平を切り拓き続けるその姿勢は、時代を超えて高く評価され続けている。
▼当サイトのストリーミング状況
2025.12.現在/as of 2025.12.
01.
★☆☆
Taro 2012
太郎と言うだけあって日本をモチーフにした曲、サビは祭のお囃子がアレンジされた。素晴らしいセンスだ
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02.
★☆☆
Left Hand Free 2014
個性的なヴォーカル、ギターのセンスあるバッキング、リズムも一捻りのある味わい深さ。中盤から徐々にグルーヴが生まれていく、シンセソロからさらに↗
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03.
★★☆
Last Year 2017
ドリーミーなヴォーカルとハーモニーをアコギ1本で支える。聴いていて途中で歌いながら寝落ちしてしまいそうな不安に襲われつつ、ながーい無音のあとに女性ヴォーカルで再スタート、軽快な朝のイメージ、不思議な曲だ、刺激的。アウトロに向けて目覚めた男性がそっとハーモニーを付ける。
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04.
★☆☆
In Cold Blood (feat.Pusha T) - Twin Shadow Version 2018
印象的な深いオートチューンMCで始まる。ラップはバージニアのラッパーPusha T、ギターのフレーズの効果的なヒップ・ロックナンバー。
05.
★☆☆
Last Year (feat.Goldlink) - Terrace Martin Version 2018
ボトムの深くふくよかなビートが◎、その上にどうロックしていくか、ワシントンのラッパーGoldlinkを客演に後半はジャジーにシンセ・サックスのソロが味を出す
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06.
★☆☆
Hard Drive Gold 2022
小気味のいいベースとノーミュートバスドラのビートがクール、イージーなブレイクを挟みつつホットに展開する。
07.
★☆☆
Losing My Mind 2022
口ずさむような歌い出しから、ドリーミーな分厚いギターサウンドが来た、リズムが小さく動き出すのは2コーラス目から、ドリーミーさはさらに深く、あの手この手で聴き手の裏をかく。タイトルワードの繰り返しでアウトロへ向かう。
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08.
★☆☆
Surefire - Gus alt-j Remix 2022
Guest performance in Wilderado
破裂的なスネアポジション、ヴォーカルラインはリズムに沿う感じ、サウンドメイクはこれでもかというくらい盛り沢山の様相、参考に原曲を貼っておく↓インディフォークバンドWilderadoも気になる*Added Wilderado album
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