KASABIAN

イングランドの国旗
痺れるフックと快楽リズム 隅々までセンスの塊|ダンスフロアを揺らすロック・アンセム<1曲追加>

KASABIAN(カサビアン)は、トム・ミーガン(Vo.)とセルジオ・ピッツォーノ(Gt./Vo./Writer)を中心に、2000年代のUKロックシーンを席巻したロックバンドだ。

彼らの最大の魅力は、ダンスミュージック、エレクトロ、ヒップホップの要素を大胆に取り入れたミクスチャーサウンドであり、従来のUKロックの枠組みを打ち破った点にある。

デビュー当初から、痙攣するようなギターリフ、強烈なドライブ感(「Reason is Treason」)、そしてケミカル・ブラザーズやMuseを思わせるアプローチで、ダンスフロアをロックするアンセムを次々と生み出した。「Stuntman」や「Fast Fuse」が示すように、そのリズム構築のセンスは抜きんでている。

2010年代以降もその音楽性は進化し、東洋的なムードのフックや洗練されたアレンジ(「Days are Forgotten」)、また四つ打ちのリズムにポップさを加えたナンバー(「You're in Love with a Psycho」)で新たなファンを獲得した。

特にソングライターであるセルジオ・ピッツォーノのセンスは、バンドの核である。彼は、Red Hot Chili Peppersを思わせるヒップホップ・ロック(「SCRIPTVRE」)から、Eagles Of Death Metalの影響を感じさせるワイルドな曲(「How Far Will You Go」)、さらにはMåneskin(マネスキン)のような新世代ロックの要素を取り入れた楽曲まで、常に時代の一歩先を行くフックとリズムを提供し続けている。

彼らの楽曲は、聴く者に快楽的なグルーヴと、隅々まで計算し尽くされたハイセンスなサウンドを提供し続けているのだ。


▼ストリーミング記録



2025.12.現在/as of 2025.12.

01.

★☆☆
Reason is Treason 2004
8っつに刻むギター、ドラムも8つを意識したビート。グルーヴィンなヴォーカルライン、そしてホットなコーラス。途中から入るピアノも意識は8つ。強烈なドライブ感だ

02.

★☆☆
Test Transmission 2004
複雑に絡みつくリフに、ビートルズとも、オアシスともイメージできる展開。ハンドクラップも効果的。

03.

★☆☆
Ovary Stripe 2004
シンプルなリズムにピアノの低音部の打ち鳴らしのインパクトが斬新なオープニング。ギターはアクセント的に入る、シンセが絡み大きなグルーヴへとヒートアップしていくインストナンバー。


04.

★☆☆
Shoot the Runner 2004
これはMuseのアプローチをしっかりとモノにしている。キメの大胆さとねばりつくようなサビのラインなど素晴らしい。

05.

★★☆
Stuntman 2004
テクノスタイルのイントロ・アプローチ、リズムはこの上ないカッコよさで曲が展開する。ヴォーカル・ラインはパワーを抑え込んだ感じで始まりサビではじける展開。間奏のギター&シンセもシンプルだがハイセンス。素晴らしいミクスチャー・ナンバーだ。




06.

★☆☆
Apnoea 2006
ケミカル・ブラザーズのアプローチを思い出させる展開、激しく強いリズムが超ホット。やはりフックが秀逸


07.

★☆☆
Fast Fuse 2006
おどけた様なイントロから、ハイピッチの展開へ、ヴォーカルラインはスリリングで疾走感バッチリ。

08.

★☆☆
Vlad the Impaler 2006
クールなイントロ・アプローチはここでも◎ 大きなリズムに細かいリズムが絡み合うなんともセンスを感じる。


09.

★★☆
Days are Forgotten 2011
東洋をイメージする女性コーラスからたたみかけるようなフックのヴォーカルライン。サビでのバックのアレンジはお見事、カッコよすぎ。グレイトなミディアム・ハイ・チューン。

10.

★★☆
Re-Wired 2011
目立たないがセクシーなギターバッキングが決まってる、ミディアム・グルーヴ。中盤のブレイクもミディアム・グルーヴなナンバーには効果的だ。

11.

★★☆
Julie & The Moth Man 2011
斬新なイントロのサウンド、違うリズムがせり上がってくるカッコいいアレンジ。リズミカルなヴォーカル、間奏のギターバッキングもセンス◎


12.

★☆☆
clouds 2014
期待感煽るイントロから、ラジオトーンのヴォーカルで始まる。スネア一発でオン。四つ打ちのホットな間奏から後半へEDMの旨味を取り入れたホットチューン。


13.

★★☆
You're in Love with a Psycho 2017
四つ打ちのカーズと言ったニュアンス、ロングトーンのコーラスに軽快なヴォーカルラインが絡むあたりはセンス抜群。ポップなサビも素晴らしい。

14.

★☆☆
Twentyfouseven 2017
ギターリフに絡むフック、そしてコーラス。センス抜群だ。

15.

★☆☆
Good Fight 2017
おいしいリズムのアクセントは絶妙なタメ加減、ヴォーカルラインは初期のストーンズを思わせる。ポップ・グルーヴィン。

16.

★☆☆
Are You Looking for Action? 2017
四つ打ちのホットなリズムに、絡むフレーズたちもお見事。ダンスフロアを意識したようなアレンジ、クールなサビ、そしてクールなハンドクラップ2発。

17.

★☆☆
Put Your Life on it 2017
ブラーのアプローチをイメージした。大きく乗れるオーディエンスと一体型のホットナンバー。


18.

★☆☆
SCRIPTVRE 2022
レッチリの十八番を奪うようなヒップホップ・ロック。抜かりのないフレーズが次々に現れる。見事なフックの連発。

19.

★☆☆
ALYGATYR 2022
ゴキゲンなギターに深いボトムライン、きつめのオートチューン・ヴォーカルも効果的なビートナンバー


20.

★☆☆
Algorithms 2023
ポップないい曲、曲に溶け込むアコギやドラムのサウンドも見事、聴き疲れなんか微塵も感じないつくり。とにかくサビが心地いい。これなんかボーイズグループに提供してもいいんじゃなか、オーダー来るねきっと。




21.

★☆☆
Call 2024
アラブのムードも感じられるエキゾチックなヴォーカルライン、サビのグイグイ感はマネスキンをイメージした。ホットだぜ!

22.

★★☆
Call - Solomun Remix 2024
これはまさしくマネスキンのテイスト、見事にドンピシャなリミックスだ、延々と聴いていられる。かっこいいグッドジョブ!

23.

★☆☆
How Far Will You Go 2024
ヴォーカルラインとシンプルなドラム、ワイルドなベース、まさしくEagles Of Death Metal の伝家の宝刀、モノにしたね、さすがセルジオ!

24.

★☆☆
Hippie Sunshine 2025
個性的なクランチギターとキャッチーなフックの連発でグイグイと引き込まれるアップチューン。後半のピアノパートを挟んで↗↗


Sponsored Links