
アイスランド出身Of Monsters and Menの軌跡:男女混声ボーカルと重厚なアンサンブルの結晶|王道を吸収・消化そしてリボーン、センスの塊<2曲追加>
アイスランド・ケプラヴィーク出身の5人組インディー・フォーク・ロック・バンド、Of Monsters and Men(オブ・モンスターズ・アンド・メン)。
2010年に母国の音楽コンテスト「Músíktilraunir」で優勝し、翌年発表したデビューアルバム『My Head Is an Animal』で瞬く間に世界的なブレイクを果たした。2013年には、ヨーロッパ・ボーダー・ブレーカーズ賞(EBBA)を受賞するなど、国境を越えた評価を確立している。
彼らの音楽的核心は、男女混声ヴォーカルが織りなす重層的なハーモニーと、緻密に構成されたアンサンブルにある。初期のオーガニックなアコースティック・サウンドから、近年のエレクトロニックな要素を融合させた先鋭的なロック・アプローチに至るまで、その進化は止まることがない。
力強いドラムビートが牽引する高揚感あふれる楽曲、静謐なピアノと歌声が共鳴するバラードなど、多彩なリズムと旋律が同居する。北欧独自の感性と普遍的なポップ・ミュージックの構造が高度に結晶化した彼らの楽曲群は、時代に左右されない圧倒的な完成度を誇る。聴き手の想像力を刺激する物語性と、洗練されたプロダクションが融合した独自の立ち位置は、現代音楽シーンにおいて圧倒的な存在感を放っている。
▼ストリーミング記録
2026.02..現在/as of 2026.02
01.
★☆☆
Six Weeks 2012
ガツーンとかき鳴らしサビで始まる、パワーコードのエイトビートは王道のパターン。スネアポジションが絶妙のタメ具合。
02.
★☆☆
Love Love Love 2012
このイントロの展開はThe1975が持っていっちゃったな。
03.
★☆☆
Little Talks - Bombay Bicycle Club Remix 2012
リバースなシンセのバッキングに隙間たっぷりのバンドアレンジ、ピーター・ガブリエルの世界観、歌うベースにタイトなキメ。アレンジがクールだ
リンク
04.
★☆☆
Crystals 2015
ムードはクランベリーズ、タイトでビートフルなドラムがホットだ、B及びサビでのダブリングされたヴォーカルが印象を強くする
05.
★☆☆
Hunger 2015
アコギとシンセの重なりが心地い、男女のヴォーカルがBで重なり、ビートオンの展開で2コーラスへ。
ギターとシンセはここでも涼し気だ
リンク
06.
★★☆
Alligator 2019
掛け声と8つ打ちのバンドサウンドでロックの旨味バッチリ。サビ前のアプローチはカッコいい、そしてサビも極上。細かいリズムも取り込んでヒートアップしていく。カッコいい
07.
★★☆
Waiting For The Snow 2019
ハーモニーバッチリのピアノバラード、中盤からのドリーミーで刺激的なサウンドの挿入も◎
リンク
08.
★☆☆
Visitor 2020
これはボウイのモダン・ラブの衝撃のドラムをイメージした。ポップなビートナンバー
09.
★☆☆
Sloom 2021
2本のアコギのコンビネーションが心地いい。メロディラインも美しく、デユエットもばっちりだ。
10.
★☆☆
Six Weeks 2021
コーラスに四つ打ち、ビートインでパワーコードバッチリの循環コードのロックサウンド。ビートもホットでゴキゲンだ
11.
★☆☆
Sinking Man 2011 Iceland Release Version 2021
素朴なギターのバッキングに自然な二人のヴォーカルが並走するワルツバラード。
12.
★☆☆
Sugar in a Bowl 2021
軽快でフォーキーなそよ風のようなナンバー
13.
★☆☆
The Block 2025
ジョンレノンのあの神々しさを思わせるサビのリフレイン。歌を邪魔せずそっとサポートするアレンジも最高に好きなパターン。
14.
★☆☆
The End 2025
何とも言えない心地よさと、明日への活力への今のリセットと言った感じを受けた、聴く人は皆それぞれ何かを感じるだろう。
リンク
Sponsored Links