C.C.Adcock

アメリカの国旗 
飛びぬけたかっこよさ、独創的ブルース&スワンプ C.C.アドコック。魂を揺さぶる重厚なビートと至高のギターサウンド

C.C.アドコックは、アメリカ合衆国ルイジアナ州ラファイエットが生んだ、現代スワンプ・ロックの体現者である。

彼の音楽の核を成すのは、湿り気を帯びた泥臭いグルーヴと、鋭利な刃物のように研ぎ澄まされたギターサウンドの両立だ。1994年のデビュー以来、一貫してルイジアナ固有の伝統的なブルース、ザディコ、ケイジャンを解体し、ロックンロールの衝動で再構築する独自のスタイルを貫いている。

特筆すべきは、聴き手の本能を揺さぶるリズムの構築力だ。タイトに引き締まったドラムと、腹の底に響く重厚なベースラインのループは、単なる懐古趣味に留まらない中毒性を生み出す。

2024年の映画『ロードハウス』で使用された「Poke Chop」に見られるように、スリリングなメロディラインと緻密なソングライティングは、時代を経ても色あせない強度を誇る。

スワンプ・ミュージックの深い精神性を継承しながら、それを現代の解釈で鋭く提示するC.C.アドコック。その音像は、真のルーツ・ミュージックが持つ不変のかっこよさを証明し続けている。


▼ストリーミング記録



2025.12.現在/as of 2025.12.

01.

★☆☆
Yall'd Think She's Be Good 2 Me 2004
完璧に刺激的なビート、カッコいいフック、メロディの展開。ギターサウンドも刺激的。カッコいいアップチューン

02.

★☆☆
Stealin' All Day 2004
クールなベースラインのループで展開するブルージーナンバー。全編そのノリのグルーヴがキマル。

03.

★☆☆
All 4 the Betta 2004
大きなうねりのグルーヴがクールでカッコいいミディアムナンバー


04.

★☆☆
Blood 2 Feed- Soundtrack Version 2009
歌い出しの感じはEagles of Death Metalのようで、キャッチーなサウンドを上手く用いたビートナンバー。見事な構成、ソングライティング

05.

★☆☆
Diego's Night Ride 2012
エッジの効いたギターリフとタイトなパワードラム、激しく絡むアコギのストローク。1;42のカッコいいインスト




06.

★☆☆
U'r A Man 2012
ノーミュートのバスドラにブルージーなリフの四つ打ちがグイグイ迫る、コードチェンジもカッコいい

07.

★☆☆
Restaurant Arrivals 2012
超タイトなドラム、それに沿ったそれぞれの楽器もパワフル

08.

★★★
Poke Chop - From "Road House"  2024.
2泊4拍のリズム、マネーフォーナッシングのようなギターサウンド、スリリングなメロディライン。どれもがかっこよく出来上がった傑作。映画で聴いて一目ぼれ、ここに至った


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