Folk Bitch Trio

オーストラリアの国旗 
カレン・カーペンターが3人?センス抜群のギターと天上の歌声に酔いしれる|グラミーそう遠くないだろう<1曲追加>

メルボルンから突如として現れたFolk Bitch Trio(フォルク・ビッチ・トリオ)は、現代のインディー・フォークシーンにおいて、いま最も「グラミー賞に近い」と言っても過言ではない実力派グループである。彼女たちが奏でるのは、単なるフォークではない。それは、聴く者の魂を震わせる「音の桃源郷」である。

最大の武器は、緻密に編み上げられた三声のハーモニー・ヴォーカルだ。その純度と透明感は、時に「カレン・カーペンターが3人いる」と形容されるほど圧倒的であり、現代の音楽シーンにおいて比類なき個性を放っている。

2022年の代表曲『Lost』から、2025年の『Sex On Fire』のカバーに至るまで、彼女たちの進化は止まることを知らない。ふくよかなアコースティック・ギターのストロークを軸に、緩やかに重なるシンセサイザー、そして楽曲の核となる重層的な歌声。そのサウンド・アンサンブルは、次世代のジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる知性と、確かなセンスに裏打ちされている。

特に、エッジの効いたアコギの鳴りと、音像を支配するハーモニーが融合した「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」は、快楽的でありながらどこか神聖な響きさえ感じさせる。Folk Bitch Trioが描く世界観は、フォークという既存の枠組みを超え、新たな音楽の地平を切り拓いている。

この唯一無二のハーモニーを一度耳にすれば、彼女たちが世界の頂点に立つ日は、そう遠くないと誰もが確信するはずだ。Folk Bitch Trioは、今まさに「目撃」すべき、音楽界の至宝である。


▼ストリーミング記録



2025.12.現在/as of 2025.12.

01.

★★☆
Lost 2022
ふくよかなアコギにゆるくシンセとギター、ハーモニー・ヴォーカルが冴えわたるミディアム・スローナンバー。

02.

★★☆
I Heard 2023
やさしいアコギのフレーズに覆いかぶさるようなハーモニー・ヴォーカル、一瞬で極楽の気分になる。メイン・ヴォーカルは次世代のジョニ・ミッチェルと言われそうだ。素晴らしすぎる

03.

★☆☆
God's A Different Sword 2024
エッジの効いたアコギのストロークはそれでいて抑え気味、ハーミニー・ヴォーカルが音像ど真ん中のほぼ全域を支配。

04.

★☆☆
Mary's Playing the Harp 2025
ちょっと言い過ぎかもしれないけどカーペンターズのカレンが三人いるようだ。心地よいアコギと三人の歌声、ほんとお宝


05.

★★☆
Sex On Fire - triple j Like A Version 2025
これは絶妙のアコギとギターの躍動感のあるストロークアンサンブルだ。快楽的ウォールサウンドになっている。ハーモニーヴォーカルはもういまさら言うまでもなく、彼女たちの魅力たっぷりの作品になっている

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