
ロンドン発Wasia Project、ピアノとストリングスが織りなす洗練された音楽世界|ジャジーなカーペンターズ、期待する兄弟デュオ
Wasia Projectは、イギリス・ロンドンを拠点に活動するウィリアム・ガオとオリヴィア・ハーディの兄弟によるデュオである。クラシック音楽の素養とジャズの感性をポップスの枠組みに落とし込んだ独自の音楽性は、現代の音楽シーンにおいて際立った存在感を放っている。
彼らの楽曲は、繊細なピアノの旋律と、透明感がありながらも深みを感じさせるヴォーカルが特徴である。2022年の「My Vine」で見せた静謐なバラードから、2024年の「Somebody Come Through」のような軽快なアンサンブルまで、その表現の幅は広い。緻密に計算されたストリングスのアレンジや、ドラマチックな楽曲構成には、若くして円熟したソングライティングの才が表れている。
俳優としても知られるウィリアムと、類まれな歌唱力を持つオリヴィアが生み出すハーモニーは、国境を越えて多くのリスナーを魅了し続けている。これまでに「AIM Independent Music Awards」などのノミネート歴があり、次世代を担うアーティストとして高い評価を確立した。時代に左右されない普遍的な美しさを追求する彼らの作品は、聴く者の日常に寄り添い、深い余韻を残す。
▼ストリーミング記録
2026.02..現在/as of 2026.02
01.
★☆☆
My Vine 2022
抑え込まれたピアノとヴォーカル、そっとやさしいバラードだ。どこまでもやさしい
02.
★☆☆
Remember When 2023
繊細なライジングで始まる感じは、エア・アプライを思い出した。アルペジオがきらめく中なめらかなヴォーカルラインが存在感を出す。×2からのストリングスもドラマチック
03.
★☆☆
Takes Me Back Home 2024.
そっとヴォーカル主導で始まるバラード、やさしいピアノ、朝もやのようなシンセパッド。美しいメロデイラインにピアノとストリングスが寄り添う。実に美しい
04.
★☆☆
Somebody Come Through 2024
軽快でポップなナンバーはウィークエンドの十八番のイメージ。
05.
★☆☆
To Get Better 2024
ストリングスのライジングがパッと消える演出で始まるバラード。非凡なソングライティングセンスが感じられる。アレンジ配置されているそれぞれの楽器も実にハイセンス。
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