
粗削りだが何か持ってる。ビッグヒットが生まれる予感
CVCは、イギリス・ウェールズのカーディフ近郊にある町、ポンティプリズ出身のロックバンドである。彼らは地元での地道なライブ活動を通じてその実力を磨き上げ、2023年のデビュー以降、急速に注目を集めている。2024年には、ウェールズの優れた音楽作品に贈られる「ウェールズ・ミュージック・プライズ(Welsh Music Prize)」にノミネートされるなど、批評家からも高い評価を得ている。
彼らの楽曲群は、多様な音楽的背景を咀嚼し、独自の現代的な感性で再構築したものである。ピアノとアコギが織りなす繊細な導入から、ミュートギターのリフが刻む疾走感、さらには弾んだビートが心地よいサビに至るまで、その構成力は極めて高い。特筆すべきは、全編を通して一貫しているメロディの美しさと、聴き手の身体を自然に揺らすリズムのダイナミズムである。
単なる懐古趣味に留まらず、洗練されたアレンジと荒々しいエネルギーが同居するそのサウンドは、ストリーミング時代においても鮮烈な印象を残す。結成当初から変わらぬ純粋な音楽への情熱が、ビッグヒットを予感させる大きなうねりとなりつつある。CVCは、これからの音楽地図を書き換える可能性を秘めた、今最も注視すべき存在である。
▼ストリーミング記録
2026.02..現在/as of 2026.02
01.
★☆☆
Music Stuff 2023
ピアノとアコギのイントロから始まるミディアムハイ・ナンバー。
リンク
02.
★☆☆
Docking The Pay - Single Mix 2024
ミュートギターのリフがかっこいいイントロ、そして全般にメロディアスな展開が◎
03.
★☆☆
Juxtaposed With U
アコギのストロークにソロギターのイントロ、展開する曲調は海沿いの道を走るイメージ。
04.
★☆☆
The Lowrider - Just About Meant To Be 2024
なぜかヴァンヘイレンのようなギターのイントロからAORイメージの曲が始まる。
05.
★☆☆
Bonnie & Clydo 2025
つかみはバッチリのタイトル。弾んだビートのメロディアスなサビは体が自然と動く。
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