
音楽はエキサイティングなんだよ _ジャスパー 近未来の音楽、そんな感じ
Slauson Malone 1(スローソン・マローン1)は、アーティスト・ジャスパー・マルサリス(Jasper Marsalis)**による音楽プロジェクトであり、パフォーマンス・アートの延長線上に位置づけられる実験的な活動名義です。
伝説的なジャズ・トランペッター、ウィントン・マルサリスの息子という背景を持ちながらも、その音楽は既存のジャンルから大きく逸脱しています。かつてはNYのコレクティブ「Standing On The Corner」のメンバーとしても活動し、アンダーグラウンド・ヒップホップシーンでカルト的な支持を集めていました。
サウンドコラージュと再構築:
ソウルミュージックや生演奏を基調としつつ、それをサンプリングし、編集し尽くすことで「ソウルの匂いがする別の何か」へと再構築する特異な手法が特徴です。
アコースティックとノイズの融合:
ピアノやアコースティックギターといったクラシックな楽器と、ノイズ、ローファイな質感、そして予測不可能な展開を組み合わせています。レビューにもある「何の決め事もないかのような展開」は、彼のマッドな実験精神から生まれています。
Warp Recordsとの契約:
2023年にUKの名門レーベル〈Warp Records〉と契約し、アルバム『EXCELSIOR』をリリース。これは、彼のジャンル横断的な芸術性が世界的に認められた決定的な証拠です。
Slauson Malone 1の音楽は、既存の概念を打ち破る「カオスとソウル」が同居する、まさに近未来のアート・ミュージックの最前線です。
▼ストリーミング記録
2025.11.現在/as of 2025.11.
01.
★☆☆
THE MESSAGE 2 2019
ゆるーいオートチューンでゆったりと始まって、サイケな展開へ、夢が覚めたような感じで終わる。
02.
★☆☆
THE MESSAGE 3: Blood - see page 39,179,and Bye 2020
アコギのバッキングにヴォーカルが情熱的だ。ギターフレーズも超ホットだ。何の決め事もないかのように次々と展開していく近未来の音楽だ
03.
★☆☆
The Wake Pt.3 & 2 - see page 87,58,and 48 2020
ブレスたっぷりの管楽器のアンサンブルが上から降りてくる、アコギはここでも刺激的なプレイ。協調してるようで刺激し合う。中盤でヴォーカルがイン。
04.
★☆☆
Olde Joy 2023
ピアノに絡むアコギの単音、アクセントが深く大きくボトムに響くサウンドで驚く。なにも無かったかのようにアコギのバッキングで優しくアウトロへ
05.
★☆☆
Destroyer X 2023
ピアノに被さるサウンドはどれも有り得ない感じだ。中盤以降はソロピアノが距離感の移動を感じさせながらアウトロへ