Eagles Of Death Metal

アメリカ合衆国国旗
驚異のグルーヴ。イーグルス・オブ・デス・メタル、その中毒性の正体|最初はジョークだったんだが、創造性が爆発したんだ_ジョシュ・オム

Eagles of Death Metalは、1998年にアメリカ合衆国カリフォルニア州パームデザートで結成されたロックバンドである。中心人物は、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムと、その幼馴染であるジェシー・ヒューズの2人だ。結成当初は、もしポーティスヘッドとイーグルスが融合したらどのようなサウンドになるかという遊び心から始まったプロジェクトであったが、その音楽性は瞬く間に独自の熱量を帯びて爆発した。

彼らの音楽は、ブルースの構造を基盤にしながらも、極限まで削ぎ落とされたガレージロックの質感を備えている。歪んだクランチギターとタイトなリズムセクションが織りなすグルーヴは、聴き手の本能を刺激する。

2004年のデビューアルバム『Peace, Love, Death Metal』で世界的な注目を集め、その後もチャートを賑わすヒットを飛ばしてきた。2016年には、英国のケラン・マガジンが主催するKerrang! Awardsにて、その功績を称えられ「スピリット・オブ・インパルス賞」を受賞している。

カヴァー曲においても原曲を完全に解体し、自らの血肉へと変える卓越したアレンジ能力を持つ。それは単なるパロディではなく、ロックが本来持つべき「不純で、自由で、最高にクールな遊び」の極致である。洗練と野蛮が同居する他に類を見ない存在として、今もシーンに君臨している。




▼ストリーミング記録



2026.04.現在/as of 2026.04.

01.

★★★
I Only Want You 2004
2つのコードの繰り消しのパワーとカッコ良さを証明する名曲、いろんなアーチストに影響を与えているのを私は知っている。

02.

★☆☆
Bad Dream Mama 2004
小さなアンプをフルドライブさせた様な、またはラジカセにギターを突っ込んで弾いたようなクランチギター、ここでもシンプルなコード展開で押し切るカッコ良さ

03.

★☆☆
Stacks o' Money 2004
ドンシャリのドラムに不安定なギター、大きく揺れるグルーヴ、意表を突くカウベル。

04.

★☆☆
Stuck In the Metal 2004
ノーミュートなキックに硬くチューンしたスネア、平べったく歪んだギター、ブルース進行のミディアム

05.

★☆☆
Wastin' My Time 2004
軽快なギターリフに、軽快なピアノ、そしてドラムも疾走感バッチリ。

06.

★☆☆
MIss Alissa 2004
加速していくリズム、ギターバッキングはKISSのようだ。軽快なヴォーカルと軽快なギターがぐいぐいと引っ張るアップチューン。フックもキャッチーでクレイジーだ


07.

★☆☆
I Want You So Hard - Boy's Bad News 2006
カッコイイギターリフ、ヴォーカルのニュアンスがI Only Want Youを継承している。ブレイクのキメ、-もカッコいい

08.

★☆☆
Solid Gold 2006
軽いタッチのギターフレーズにタイトでホットなドラム、リズムに乗りきるヴォーカルライン。ビートカントリーといったところだ


09.

★☆☆
Save A Prayer 2015
バッキングとヴォーカルが一体となって始まるミディアム。デュランデュランのカヴァーだが完全に消化しきっている。Eagles Of の色だ




10.

★☆☆
The Reverend 2015
ありそうで無いドラムに、遊んでいるかのようなギターからビートがヒートアップしていく。気が付けばヒートアップ、ホットなナンバー


11.

★☆☆
Blindeds By The Light - From "Super Troopers 2" Soundtrack 2018
ポップなドラム、ギターカットもストロークスを思わせる。クレジットを見たらスプリングスティーンの曲だ。

12.

★☆☆
Beat On The Brat 2019
ハードクランチなギター、反してヴォーカルはクールなミディアム。ラモーンズのカヴァー

13.

★☆☆
Careless Whisper 2019
リフにドラムのアクセントで曲の骨格が出来上がる。この曲がこうアレンジされるとはジョージマイケルも苦笑いだろう。やるなら俺たち流だぜ!って聴こえてきそうだ


14.

★☆☆
K-Town 2022
Guest performance in Grace McKagan
フックがキャッチーでリズムカル。ここでもありそうでないリズムがグイグイと押し上げてくる。

15.

★☆☆
Motherlode 2022
Guest performance in The Standstills 
ヴォーカルライン、リズム、アレンジと実に洗練されたアップチューン。


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