Doja Cat

アメリカ合衆国国旗
ドージャ・キャット:米国発。グラミー受賞の鬼才が放つ、ヒップホップとポップスの究極の融合|Say Soは世界中のどれだけのアーチストに影響を与えたのだろう

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のドージャ・キャット(Doja Cat)は、ラップ、歌唱、ダンスのすべてを高度な次元で融合させ、現代音楽シーンの定義を塗り替え続ける類稀な表現者である。インターネット文化を背景に独自の感性を磨き上げた彼女は、ユーモアと芸術性を両立させたスタイルによって、世界的なポップ・アイコンとしての地位を不動のものとした。

彼女の功績は、ヒップホップ、R&B、ディスコ、さらにはロックやパンクといった多角的なジャンルの境界を破壊し、一つの洗練されたポップ・ミュージックへと昇華させた点にある。2020年に発表した「Say So」は、世界中のチャートを席巻し、音楽シーンにおけるレトロ・モダンな潮流を決定づけた。

その圧倒的な実力は、グラミー賞「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」の受賞をはじめ、数々のアワードでの栄誉によって証明されている。

楽曲の核心にあるのは、一音一音に表情を宿らせる変幻自在なヴォーカルワークと、緻密に計算されたプロダクションである。オールディーズのムードを現代的なトラップ・ビートに組み込む独創性や、哀愁漂うバラードから攻撃的なラップ・ナンバーまでを縦横無尽に行き来する構成力は極めて高い。

自身のアイデンティティを常に更新し、時代の半歩先を提示し続ける彼女の作品群は、ポップ・カルチャーの歴史に深く刻まれる不変の至宝である。



▼ストリーミング記録



2026.05.現在/as of 2026.05.

01.

★☆☆
Rules 2019
クールなギターカットに力強いラップが展開、ヒートアップするにつれてメロディが現れるセンス

02.

★★☆
Say So 2019
リリースから今も尚、影響を感じる曲が見受けられるオバケナンバー。

03.

★☆☆
Freak 2020
オールディーズのムードのコーラスからTRAPビート、がしかしドリーミーな展開は実にキュートだ

04.

★☆☆
Baby, I’m Jealous feat.Doja Cat 2020
Guest performance in Bebe Rexha
ミディアムのビートトラックにここぞと絡むギターカットはここでもお見事。タイトルワードのフックは語呂がいい


05.

★☆☆
Streets - Disclosure Remix 2021
Disclosureの繰りなすビートにキュートなフック、ホットなラップが◎

06.

★☆☆
Get Into It - Yuh 2021
コマ送りのような一音一音のアクセントが印象的なミディアムダンスナンバー。

07.

★☆☆
Been Like This 2021
ベールを被せたようなスモーキーな声のミックスが幻想的。ゆるいメロディラップのパートでさえ際立つドリーミーなバラード

08.

★☆☆
Kiss Me More - feat.SZA 2021
Say So のムードとオリビアのフィジカルが透けて見えるミディアム


09.

★☆☆
Vegas - From the Original Motion Picture Soundtrack ELVIS 2022
ハウンドドッグのこの解釈には驚いた。かっこよすぎ

10.

★☆☆
Kill Bill - feat. Doja Cat 2023
Guest performance in SZA
哀愁感たっぷりの美しいサビに展開するミディアムナンバー。

11.

★☆☆
Agora Hills 2023
ボトムの深いトラックで展開するセクシーなバラード


12.

★☆☆
Jealous Type 2025
何か懐かしく思えるビートにスネアのアタック。キュートなヴォーカルにコーラス、そしてタイトルワードのキャッチーなフックがバッチリ◎

13.

★☆☆
Make it Up 2025
ベースとキックが緩やかな大きなグルーヴつくっている。タイトルワードが小気味いいロマンチックなミディアム・バラード


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