The Replacements

アメリカの国旗
ザ・リプレイスメンツ、路上から音楽史に刻んだ不屈の物語|オルタナティヴ・ロックの礎を築いたミネアポリスの伝説的バンド

ザ・リプレイスメンツ(The Replacements)は、1979年にアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスで結成されたロックバンドである。彼らは、後のグランジやエモ、インディー・ロックの先駆けとなり、「元祖オルタナティヴ・ロック」として音楽史にその名を刻んでいる。

飽くなき路上の旅とロックドリーム

彼らの歴史は、過酷なクラブ・サーキットと切っても切り離せない。長期間にわたる路上生活を伴うツアーを繰り返し、商業的な成功とは無縁の時代を長く過ごした。しかし、その泥臭い活動こそが、彼らの音楽に圧倒的なリアリティとドラマを与えた。成功への渇望と挫折を繰り返しながら、決して歩みを止めなかった彼らの姿は、まさに純粋なロックドリームの体現である。

粗野な衝動と繊細なメロディの融合

中心人物であるポール・ウェスタバーグが紡ぐ楽曲は、初期の荒々しいパンク・ロックから、聴き手の孤独に寄り添う叙情的なナンバーまで幅広い。粗削りなサウンドの裏側に潜む繊細な美しさと、魂を絞り出すかのような歌声は、世代を超えて熱狂的な信奉者を生んでいる。

評価と受賞歴

主要な商業音楽賞とは距離を置く活動を続けたが、音楽批評家や同業者からの評価は極めて高い。

  • ローリング・ストーン誌の「史上最高のアルバム500」:彼らの代表作である『Let It Be』や『Tim』は、時代を超えた名盤として繰り返し選出されている。

  • ロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame):2014年にはノミネート候補に名を連ね、その影響力の大きさを証明した。

ザ・リプレイスメンツは、単なる過去のバンドではない。不器用で、激しく、そして誰よりも誠実であった彼らの音楽は、今この瞬間も、本物のロックを求める者の心に響き続けている。


▼ストリーミング記録



2026.01..現在/as of 2026.01

01.

★★☆
Can't Hardly Wait - Outtake - Acoustic 1985
アコギの癒しのサウンドに、いいメロディ、ほぼ繰り返しのメロディだがけっこう好き。

02.

★☆☆
Here Cimes a Regular 1985
一弦二弦をそのまま開放でストロークするサウンドが全体を支配する、後半に入るピアノがクールだ。

03.

★☆☆
Basterds of Young 1985
信奉者が多い彼らの代表曲です。シンプルな構成で覚えやすい曲なんですが、エンディングはいつ聴いても理解不能。


04.

★☆☆
Alex Chilton 1987
ストレートなアレンジ、サウンド、メロディアスなアップナンバー。Alex Chiltonに敬意を表してのナンバーだろうか?

05.

★☆☆
Can't Hardly Wait 1987
↑のNo.716のバンドヴァージョン、タイトなアレンジで気持ちいいがブラスがしょぼい(笑)





06.

★☆☆
Talent Show 1989
バンドワゴンで町から町へとギグ・ツアーをしている曲、パワーを感じますね、聴いたことのあるフレーズもチラホラしてますがゴキゲンな曲です。Like It

07.

★☆☆
Portland 1989
車で聴きたい、なんとも気持ちいいミディアムナンバー。アコギのストロークが楽しそう。イントロは一瞬、KISSのハードラックウーマンかと思った。




08.

★☆☆
They're Blind - Matt Wallace Mix 2019
イントロは達郎風、全体で考えればウエスト・コーストの感じにトレモロギターが結構イカシテル。

09.

★☆☆
Portland (Alternat Mix) Bearsville Ver. 2019                           カントリーソング風、いいムード。最初の数小説はリハーサル? 

10.

★☆☆
Lowdown Monkey Blues (f.Tom Waits) 2019
トムウェイツ健在、これまさに酔いどれブルース

11.

★☆☆
We Know The Night(f.Tom Waits) 2019
ストーンズのFar Away Eyesの感じ、楽しそう。トムウェイツの存在自体が刺激。




12.

★☆☆
Hangin' Downtown 1981
彼らのスタートのイメージはこんなパンクロック。1981年あたりはピストルズやクラッシュに刺激されたバンドが続々登場した時代


13.

★☆☆
Unsatisfied 1984
イントロのアルペジオリフのあと、歌前のギターのチャララン!がヴァンヘイレンの Can't Stop Lovin' You のイントロの音、そしてタイミングだ。ヴァンヘイレンも影響あったのかな? ヴォーカルの魂を絞り出すかのようなシャウトが強烈。

14.

★☆☆
Date to Church 1989 / 2008 Remaster
度を超すライブでの大騒ぎがいたるところで大ひんしゅくを買っていた彼らは、このナンバーでも大騒ぎしたんでしょうね、もうとにかくゴキゲン度100%、Like It



Sponsored Links