2020年度はROTH BART BARON “けものたちの名前”が大賞でした。特別賞に東郷清丸“Q曲”、Daichi Yamamoto “Andless”、なみちえ“毎日来日”が選ばれました。特設サイトで最終選考会の模様が見れます
↑最終選考会の模様
↑アジカン後藤正文設立の音楽賞「APPLE VINEGAR」選考会レポート前半公開
もう一度曲を聴きながら、それぞれの選考会レポートを読むとバンドの成長のヒントがザックザク!
アジカン後藤が設立した「APPLE VINEGAR -Music Award-」 今年のノミネート作品10組発表!
何をおいてもまず Gotch のこのblog APPLE VINEGAR-Music Award-2020に寄せて を読んでみてほしい。このアツい想いは必ず数年後に、どこかの大きなホールで授賞式開催として実を結ぶと信じています。すばらしい活動だと思います。
01.
Agate
Black Boboi
dance,electronica
10組の中で一番ワールドレベルと感じました。空気感、サウンド、メロディライン。
Interview 2018.07.06
02.特別賞
HipHop,rap
いろんなところに引っ張りだこのDaichi、日本人の父とジャマイカ人の母を持つ京都生まれのMCで、ロンドン芸大への留学中にSoundCloud上で公開話題に。①⑰とjazzpianist桑原あいとの作品はドリーミー。中村佳穂とのナンバーも◎
03.
SSW,trackmaker/electr-pop
ソングライティング、ヴォーカルと引き付ける魅力を感じます。Like It
04.
Alternative,Indie,HipHop,rap
アレンジ、センス抜群だが、良い音と、いい音との微妙な違い。リアルに良い音すぎると心地いいところに行かない気がするんだ。
05.
Alternative,Indie
どことなく哀愁漂うギターサウンドにコード進行。ガツンと来たときは盛り上がるねぇ。①のカッティングとドラムの4つ打ちならぬ8打ち、いい。発音が気になるがそんなことはどーでもいい音楽だ。Like It
07.特別賞
APPLE VINEGARの常連。2017年の「ロード」は好き。今回の作品では⑤の「秋ちゃん」かな。日本の映画にピッタリはまる音楽性。洋楽のフレーズがたっぷり出てくるんだけれど、なぜか描写が日本的、で美味。
Interview 2019/05/29
08.
APPLE VINEGARの常連。音楽をよく知っているのが1曲聴いただけで分かる。おもいっきり前衛的と捉えられるが、絶妙のバランスを保っているところが素晴らしい。これだけ音が激しいとやはりMIXに気を使わないと聴き疲れの心配がある。
09.大賞
Alternative,Indie-rock,J-POP
ボン・イヴェールやシガーロス、あるいはコールドプレイを感じさせる。美しいメロディとギターサウンド。好きなスタイル。
10.特別賞
10組の中で一番ビジュアルがインパクトあった。スポンサーが付いたら大きく化けるラッパーだと思う。今でも十分絵になってる。p.s.金玉どうのこうのって曲(笑)も面白いYouTubeで探してみて_
アナログを買おうASIAN KUNG-FU GENERATION
EMINEM公式商品一覧