
アーチスト渾身のシングルが毎週たくさんリリースされています。今の音楽の大きな流れから、1小節単位の新しい試みまで、週刊で私がセレクトした光り輝く新曲のカテゴリー「New Music Saturday Taoji」です。
土曜に公開するということで、大まかですが土曜日から翌週の金曜日という括りになっています。その間に公開されているSpotify PlaylistやYouTubeを中心にチェックしています。
Spotify Playlistにも「New Music Saturday Taoji」というタイトルで公開していますが、翌週には上書きしますので消えちゃいます。
作曲とアレンジのヒント 596-605
今日のストリーミングの収穫 ナンバリングは2020年1月1日からの通しナンバーです。
596.
Give Me Another Chance 2020
Empress Of
LA/SSW
ダンスフロアを意識した絶妙のbpm、ヴォーカルの絶妙のタメがかっこいい。極シンプルな曲なんだけど何かが反応してる。*Added2album
597.
XS 2020
Rina Sawayama
日本≯London/SSW, model
イントロね、日本をイメージしたアレンジに反応してから日本人だと知った。いいね、が、しかーしもっと大胆にいってほしい。私にはアイデアがあるんだけどな。
598.
HOME RUN 2020
Shawn Wasabi
LA/pop
SUPERORGANISMの感じに近いが、これをできるのがpopセンスというもの。
599.
Italiana 2020
Kota Banks
Australia/SSW/pop
敏感にいろんなアーチストのいいところ取り入れてます。タンゴチックな展開も興味を惹いた。

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600.
the kihg 2020
Enter Shikari
UK/post-hardcore,electronic-rock
やはり敏感なバンドはEDM&HipHopをしかっり取り入れてる。このバンドも実にクレバーだ。
601.
Fashion Blogger 2020
RHYME SO
プロデューサー大沢伸一と*詩人/ミューズであるRHYME
滋賀県/producer,DJ,Bassist
*Australia/詩人,DJ,model
ダフトパンク風にキレイにまとまってるから知らずに聴いていて、音づくりはおそらく日本人だと思った。RHYMEは魅力たっぷり、ジャケデザインもインパクト◎
602.
These Night 2020
Michael Kaneko
California育ちの日本人/SSW
今話題のシティポップの要素もある、往年のウエストコースト・ナンバー。ギターソロも70年代風だが、それが今の時代に新しく感じる。
603.
Alter Ego 2020
KALEO
Iceland/rock
いいねぇ、この骨太のロックバンド。ヴォーカルもエディヴェダーを彷彿とさせる見事な歌いっぷり、楽しみだ。*Added album
everything i wanted
Recorded live at Abbey Road Studios,London 2020
Georgia
London/dance-pop/multi-artist
ビリーの曲だが、アビーロード・スタジオでライブとあるのでついつい参入感が入った。一般のEDMベースにシンフォニック・アレンジも加えてスケール感は確かに。
605.
quiet Motions 2020
maxmtoon
California/bedside-musician
聴いていて、何かもう歌い慣れと言うか貫禄さえ感じる。ウクレレでBuzzったのはこのEPかな
