「きっと皆ラジオが恋しくなる」とクイーンが歌ってたように、そんな時代ありあましたね、あえてラジオトーンでモノラルで音楽を流してた(笑)。
お客さんに、使ってないステレオあげようか?って心配されたものでした。
意外とみなさん知らなかったみたいだけど、2ndSoul<1995-2003の間営業していたライブハウス>はモノラルシステムだったんです。
まぁ自然界はモノラルだから、今でもただ聴くだけならモノラルでもいいかなって思ってる。厳密にいえばラジオトーンが好きというのが正しいですね、ラジオから流れるボブ・ディランなんて酒がおいしすぎるから。
ステレオ、モノラルのうんちくは細野さんがされてましたのでリンクを貼っときます
僕らの時代の歌をさがして 細野晴臣×藤幡正樹
作曲とアレンジのヒント 617-627
今日のストリーミングの収穫 ナンバリングは2020年1月1日からの通しナンバーです。
617.
If You Can't Do It Good,Do It Hard 2020
Against All Logic,Lydia Lunch
NY≯Chile/electronic,house
NICOLAS JAARによるシークレットリリース作品、NICOLASは要注目アーチスト、このアルバムも隅々までじっくり聴いてみると見えてくるものがある。まぎれもなく先端グループにいる。
618.
Murphy's Law - Edit 2020
Róisín Murphy
Ireland/SSW
80’sのディスコのムード、シンセベースがタイトにグルーヴしてる。
619.
KOTOSARA night and day
f.Chara,高岩遼 (SANABAGUN.) & GOODMOODGOKU 2020
KERENMI
蔦谷好位置がトラックメイカーとして打ち出したプロジェクト「KERENMI」、キャッチーなフックが一度聴いたら忘れない。こんなのを持ってこれたら勝ち。
620.
★★☆You & I 2013
Local Natives
LA/Indie-rock
まさにロック側からEDMを取り込んだという感じがする。ドラムは抑え気味のMIXだがグイグイいってます、かっこいいリズムです。ふとアンダーワールドを聴いてるみたいだと思った。ソングライティングにも妙味あり。*Added album
621.
Chicken Payback 2004
The Bees
ワイト島-UK/Indie-rock,Psychedelic rock
Beatlesの頃にあるようなR&Rナンバーですが、随所においしい捻りがあります。bpmもあえて突っ走らず140で。
622.
Sleep Fall 2019
Andrew Thomas
New Zealand/electronic
ほとんどの作品がノンビート、アンビエント職人と呼ばれるだけのことはある。まさにブレードランナーの世界、美しい静寂、大音量でも静寂(笑)、3分あたりからのピアノがたまらんね。
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623.
★★☆Put A Little Love For Me 2020
Niall Horan
Ireland/pop,rock/ワン・ダイレクションのメンバー
見事な曲ですね、ソングライター見てみたけど知らない人が3人と、ナイルも入れて4人だった。
624.
Never Let You Go - Alternative Ver. 2020
Georgia
London/multi-musician
EDMとロックの融合サウンドですが、疾走感とマインドが乗ったヴォーカル、言うことなしです。「単純で子供っぽい曲」なんて言ってたらライブで見たらぶっ飛ばされる。
625.Move Systems 2015
Georgia
このドンガラヒンガラってリズムが凄い。一拍目の「Move!」ってのがまたいい味だ。かっこよくロールしてますね。
626.
★☆☆Murder to the Mind 2018
Tash Sultana
Australia/SSW/multi-musician
ギタリストとして、そのテクはジミーヘンドリックスを引き合いにされるほどの腕前。ヴォーカルも情熱的で心揺さぶられる。
627.
Your Light 2020
The Big Moon
London/Indie-rock
この曲はカーズのムードかな、意外とありそうでないガールズバンド、バングルスやゴーゴーズのポジションが空いている。
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