目次
01.好きなことよりも「得意なこと」を。ある音楽家がグラミー賞候補になるまで<Forbes Japan>
02.Jay-Z「ビートを無駄にするな」。凄腕プロデューサーThe Alchemistが初対面のJay-Zに言われたこととは?<HIPHOP DNA>
03.凄腕プロデューサーAlchemistの発言がインスピレーショナル。彼の理念から見る「スランプ」の正体<Playatuner.com>
04.小林武史×小橋賢児が話し合う、サステイナブルな社会のデザイン 必要なのは「利他のセンス」<ヤフーニュース>
05.佐野元春インタビュー「現実逃避するだけではなく、そこから先に見える景色を楽しみたい」<Rollingstone Japan>出し5
01.
好きなことよりも「得意なこと」を。ある音楽家がグラミー賞候補になるまで
starRo(スターロー)が自らの生きざまを語る_そんな感じのインタヴュー。がむしゃらにRemixをやっていて、2016年のある日突然グラミーにノミネート。彼は草野球をしていたら巨人からスカウトされたと例える。音楽に限らないが、この姿勢はどのポジションでも同じだろう。
第59回グラミー賞の最優秀リミックス・レコーディングにノミネートされた曲はThe Silver Lake Chorusの「Heavy Star Movin' (starRo Remix)」だ↓↓。
Heavy Star Movin' (starRo Remix) 2016
The Silver Lake Chorus
第59回グラミー賞の最優秀リミックス・レコーディングにノミネート
文中のグッとくる言葉
自分は音楽が一番得意だし、好きだし、天才だとずっと思っているんです。幸運なことに、好きなことと得意なことが同じだった。 starRo(スターロー)
starRo Spotify Top Track
いくつかの代表曲を聴いてみた、思ったことはやはり日本人ならではの「間」「静寂」を一曲目の「Yams f.Masego 」なんかには特に感じましたね。コーネリアスの楽曲にも通じるものがあるし、このエリアなら日本人も勝負できるんだなぁと理解しました。
02.
Jay-Z「ビートを無駄にするな」。凄腕プロデューサーThe Alchemistが初対面のJay-Zに言われたこととは?
文中に出てくる作品
We Gonna Make It 2001
Jadakiss
このchapterは次のchapter03.への布石
03.
凄腕プロデューサーAlchemistの発言がインスピレーショナル。彼の理念から見る「スランプ」の正体
自分がトラックを作ったのか?それともトラックが自分をつくったのか? Alchemist
幅広い音楽の旨味をしっかりとモノにしています。作品が多いので聴きこむのは大変ですが、ヒントはたっぷり見つかるでしょう。
最新シングル
sad boi anthem 2020
The Alchemist
二分弱のナンバーですが、ジャケット写真の路地裏を歩いてる感じですね、映画のシーン、イメージできます。
The Alchemist Spotify Top Track
04.
小林武史×小橋賢児が話し合う、サステイナブルな社会のデザイン 必要なのは「利他のセンス」
利他というキーワードで、経済の循環を語っています。小林武史ならではのセンスで切り込んでいくのは、読んでいて安心感を感じます。すべてを救うなんてことは出来ないでしょうけれど、彼の恩恵にあずかる人たちは確実にたくさんいるんじゃないでしょうか。
印象的な言葉として_
日銀はお金をいっぱい刷れるわけですから、今は本当に苦しんでいる人たちに、どんどんとお金を与えてもいいんじゃないか。それができないのは、株の価値とかお金の価値を守らないといけないという力が強いんだと思います。でも、実際に僕らがテレワークでやっていると、そのなかで見えてくる自分たちの範囲が、お金だけに左右されているものじゃないということに気づけたりする。実際に大気がきれいになっていて、僕らはサステナビリティのなかで気候危機やCO2の問題というものを考えないといけないんだけど... 小林武史
利他、他の人の利益を考えるってことは愛のある行動です。そうしっかり思えるようになりたいものです。
ハーフ・スピード・カッティングという手法を用いカッティング、180グラムの重量盤仕様、2枚組と音質に最大限こだわった商品となります。完全生産限定商品
05.
佐野元春インタビュー「現実逃避するだけではなく、そこから先に見える景色を楽しみたい」
バンドの僕らは離れていても絆は壊れることはない。それをテーマにした共同作業だった。僕一人じゃないっていうことです。 次々に送られてくるみんなの演奏と映像を見て、僕は部屋の中で、ちょっと泣きました。感動してね。また曲がいいんだよ、すごく。自分で言うのもなんなんですけど(笑)。 佐野元春
佐野の兄貴が今の状況と、自分たちがすべきこと、そして行動を起こしたことについての感情をしっかりと言葉で伝えてくれています。これらのことは全て音楽創作の糧になります。ありがとうございます。
ぜひ、ほっこりする「この道」を観てください。
この道 (Social Distancing Version)
佐野元春 & ザ・コヨーテバンド
いつかきっと いつかきっと 夜が明けるその日まで🎵
2016年3月27日に二夜にわたり東京国際フォーラムで開催された、35周年アニバーサリーの歴史的公演。全35曲、トータル3時間を超えるショーを完全収録。