New Music taoji


今週の聴くべき作品たち、才能豊かな作者たちに敬意を。


直近にリリースされたアーチスト渾身のシングルから

今の音楽の大きな流れ1小節単位の新しい試み、私がソングライティングに妙味ありとセレクトした光り輝く新曲たちの週刊プレイリスト「New Music Saturday Taoji」。
⊳Taoji‥私の終末にオープンするBarの場所

New Music Saturday Taoji」というSpotify Playlistを同時に公開していますが、翌週には上書きしますので今のうちにチェックしてくださいね。

曲ごとのコメントとデータ&コメントは↓↓↓へスクロールしてください

このプレイリストは最新のものが表示されまます。
聴き逃すなこの最新27曲!
週刊New Music Saturday Taoji 2020.07.18




01.20.1793.

★☆☆NEVERLAND 2020
yobai suspects
日本/R&B,soul

日本で生まれたR&B,soulという感じがあって素敵。ギターの生々しい使い方がいい。これからの活躍を期待したい。


02.20.1794.

Learn to respect 2020
Pellycolo
東京/dance,electronic

思い切ったアレンジ、良い悪いということは別として斬新な試みは数か所ある。刺激的に受け止めた。


03.20.1795.following

★★☆Strawberry Lipstick 2020
YUNGBLUD
UK/SSW/Alternative-rock,HipHop,hop-punk

この感じのロックをカッコいいと思わなくなったら、感性がしわだらけになってる。ベースの音の存在感、そしてヴォーカルはピストルズのジョン・ライドンを彷彿とさせる。


04.20.1796.

Cry Dancing 2020
NOTD,*Nina Nesbitt
Sweden/SW-Duo/dance,electronic
*Livingston-UK/SSW/pop,pop-folk

楽曲はその他大勢に埋もれてしまう感じだが、ニーナのヴォーカルいい。*Added album 


05.20.1797.following

Icy 2020
Pink Sweat$
Philadelphia-US/SSW/Contemporary R&B,soul,folk

心地よいミディアム・グルーヴ、随所に刺激的なアレンジ、メロディも、イントロからの歌の入り方、アクセントのトップに歌が来ると私は表現する。音のないフォルテシモ。*Added album 


06.20.1798.following

Give It To Me 2020
Pink Sweat$

ヴォーカルラインとユニゾンのストリングス、フックの「Give It To Me!」というシャウトのところもそうだ。ありそうでなかったアレンジ。


07.20.1799.following

Not Alright 2020
Pink Sweat$

おそらく一度どこかでで取り上げてる曲だと思うが、再度。この曲まさしくマイケルが歌いそうなナンバー、あのリズム感が目に浮かぶ。Pink Sweat$ソングライティングに妙味あり。




08.20.1800.following

★☆☆Selene 2020
NIKI
Indonesia/Contemporary R&B,Indie-folk

なにか不思議な魅力を感じるシンガー、ヴォーカルの歌詞を載せるリズムがマイケルに似ているんだ。アリアナと比べても違うのは、NIKIには音と音のつながりが大きなスラーで囲まれてる感じがある。天性の音楽感。今followした。

09.20.1801.

HEAD OVER HEELS 2020
LoveLeo
LA/pop

アルバムの中で群を抜いて完成度の高いナンバー、1998年生まれの若者の感性。


10.20.1802.

僕らの生活 2020
BBHF
北海道/Alternative-Indie-rock

作品として魅力と言おう訳ではないけれど、数か所のアレンジのフレーズが斬新で取り上げた。


11.20.1803.

Cheerleeder 2020
Dylan Cartlidge

パッと聴いた印象は、デヴィッド・バーン、勢いと可能性に期待する。


12.20.1804.

Yellow Brick Road 2020
Dylan Cartlidge
UK/Alternative-Indie

ラップパートとポップなパートがトータルでコントロールされたナンバー。ソングライティングに妙味あり。*Added EP


13.20.1805.

Do You Need Me 2020
Lewis Del Mar
NY/Experimental pop,rock-Duo

哀愁を帯びたメロディラインにガットギターサウンドだ、わかってるね。彼らの曲を数曲聴いてみたが、あらゆる要素からパーツをチョイスしてるのがわかる。こういったクレバーなデュオがチェインスモーカーズのような先行しているチームに迫っていく気がする。*Added album 


14.20.1806.

★☆☆Lovers 2020
Anna of the North
Norway/SSW/electronic,dream-pop

切なさを感じる歌い方、声が作品の魅力を増大させている。2017年のアルバムに収録曲のセルフリメイクだが、素朴なアレンジでこれはこれで気持ちいいから◎だ。


一日たった80円で3チャンネル 映画・スポーツ・音楽番組が見放題!


15.20.1807.

★★☆Little Darling 2020
Max Jenmana
Bangkok-Thailand/SSW

悲しくも優しさを感じる素敵な曲。ギターもヴォーカルもいい録音です。ソングライティングに妙味あり。*Added EP


16.20.1808.

Caledonia 2020
James WalshStarsailor g&vo>
UK/SSW

いい曲が多いバンド「Starsailor 」での彼の感じとはまた違った穏やかで、肩の力を抜いた感がある。穏やかな昼下がりに聴きたい作品だ。


17.20.1809.

Turn Me Around 2020
Dave Stewart,Thomas Lindsey
UK/guitarist,

ユーリズミックスのデイブ・スチュワートとルイジアンナのシンガー、トーマス・リンジーとのコラボ作品から。ネイティブ・アメリカな9曲はどれも熱の入ったもの。中でもこのナンバーはエンャトット・ビートとも言える泥臭いグルーヴ。ギターもハープも神がかりのカッコよさ。おそらくミックも「またデイブとやりたい!」と叫んでると推測する。


18.20.1810.

★☆☆Gaslighter 2020
The Chicks
Texas/country

「ディクシー・チックス」改め「ザ・チックス」14年ぶりの新作からタイトルナンバー、安定のヴォーカルと心地よいアコギ・サウンドで、車でどこまでも走りたくなる。新しさはないが一か所クールなコード進行があるのでピック。


19.20.1811.

Everybody Loves You 2020
The Chicks

お約束のラブバラードも秀作がしっかり収録されている。伝家の宝刀は14年経っても変わりなく同じ感動を与えてくれる。いつ来るかと思っていたらラスト1分で来た!泣きのフィドル。そして圧巻の歌唱力で終わる。


20.20.1812.

Must I Evolve? 2020
JARV IS...,Jarvis Cocker
Alternative-Indie

ジャービス・コッカーのニューバンド・デビュー作から、疾走感あふれ、危険度もヒシヒシ感じる 6:41の大作「Must I Evolve? / 進化させる必要がありますか?」だ。リミックスも同時にリリースされているがセルフ・リミックスのミディアム・テクノ風のものが◎なので↓


21.20.1813.

Must I Evolve? - Remix 2020
JARV IS...,Jarvis Cocker

絶妙のbpmでクラバー狙い、後半からところどころに日本的な旋律が入る。


22.20.1814.

Strong Womxn 2020
Poppy Ajudha
london/R&B,neo-soul

細かなリズムアレンジがないと単調なR&Bsongになりかねない。時々言ってるが、コーラス頭の一拍目のタメと炸裂!やっぱりカッコいい、アクセントを取るタイム感は一拍を10種類ぐらいのパターンをバンドでは練習すべき。


23.20.1815.

Cruel World (*Jim-E Stack Remix) 2020
Active Child,*Jim-E Stack
LA/S
SW/Alternative-Indie/パット・グロッシによるソロ・プロジェクト
*San Francisco/dance,electronic

Jim-E Stackの仕事だと思うが琴のようなサウンドが印象的。*Added album 


24.20.1816.

And You Know That 2020
Warren G
Long Beach-California/HipHop

バックトラックのクールで気持ちいいギターカッティングが全編に渡る。彼のナンバーの特徴はバックトラックがウエストコースト・ヒップホップと言われるだけに涼し気で、ギターやピアノが効果的に使われているものが目立つ。


25.20.1817.

Numb (Garage Session) 2020
Men I Trust 
Canada/Indie-pop,dream-pop

涼し気で、どことなくユーミンを感じるナンバー、夏の夕刻によく冷えた白ワインかシャンパンで聴きたいアーチストだ。どの作品も涼し気でこれからの季節にいいかもしれない。車だと眠くなりそうだけど…


26.20.1818.following

Jasmine - Anastasia 2020
Cyber Posix,*Anastasia
Canada/dance,electronic,dram’n bass
*Ukraine≯Canada/singer

お洒落なナンバー、彼らなりのダンスミュージック。浮遊感と繊細だが躍動感のあるリズムが、超クールな空間を演出してくれる。ヴォーカルのAnastasiaも◎


1819.

The Buzz 2020
Pretenders
UK/rock

健在なクリッシー・ハインド、デビュー曲「KID」を思わせるギターサウンドもしっかりと取り入れてくれたこの曲、車で最高に気持ちいい。声もホントこの人変わらない。Like It


英国ロック・グッズの祭典「THE BRITISH ROCK」



Sponsored Links