Andrew Gold

アメリカの国旗
ウエストコースト・ロック黄金期を支えたメロディ職人|矢沢永吉との共演も

1970年代のウエストコースト・ロック/AORシーンを代表するアメリカのシンガーソングライター、プロデューサー、マルチプレイヤー。母は『カサブランカ』などで知られる歌手マーニ・ニクソン。

彼の最大のヒット曲は、キャッチーなピアノリフが印象的な「Lonely Boy」(1977年)。また、後にドラマ『ゴールデン・ガールズ』のテーマ曲としても知られる「Thank You for Being a Friend」のオリジナル・アーティストとしても有名です。

ソロ活動のほか、リンダ・ロンシュタットのバックバンドメンバーおよびプロデューサーとして、その黄金時代を支えました。また、イーグルスやジェームス・テイラーといった西海岸の大物アーティストとのセッションも多数。

特筆すべきは、1980年代半ば以降、日本のロックミュージシャン・矢沢永吉のアルバムにプロデューサーやプレイヤーとして参加し、彼のサウンドに新たな洗練をもたらしたことです。

彼の音楽は、卓越した演奏技術と、隅々まで計算された美しいメロディとポップセンスが融合した、完成度の高いAORサウンドとして今なお愛され続けています。R.I.P.Andrew<1951-2011>


▼ストリーミング記録



2025.11.現在/as of 2025.11.

01.

★☆☆
Ten Years Behind Me 1975
切なくて、夕日、海...と連想するうっとりするバラードナンバー、想いを込めるようにピアノのタッチも力強く、ストリングスとのコンビネーションがいい。


02.

★☆☆
Learning the Game 1976
アコギにピアノにマンドリン、必殺のコンビネーションだ。優しく降りていくメロディが美しい。

03.

★☆☆
Lonely Boy 1976
おそらくこのピアノのリフが出来てメロディを当てはめたのだろう。キャッチーで楽しいリズムが小気味よい。

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What's Wrong With This Picture [LP] / Andrew Gold

04.

★☆☆
You're Free 1978
いきなりコード展開の頭に戻らずはじまるところは、使いまわしのお気に入りコード進行でもバリエーションになる。サビが良くてギターのオブリガードも計算されてキャッチー。中盤のブリッジはマイケルマクドナルドがやりそうな展開、そしてギターソロはエルトン・ジョンのバンドみたいで完成度が高い。

05.

★☆☆
The In Croed 1980
このナンバーはAndrew Goldの作品じゃないが、個性豊かなのでピック。ギターのリフは若干ストーンズ風、といういかジョー・ウォルシュ風。ピアノの絡みはブルース・ホーンスビー、中盤以降はグルーヴィーでいい。






06.

★☆☆
Forever I Do 2009
真夏の夕方に聴きたいナンバーかな、ロマンチックな音の流れがある。

07.

★☆☆
Hypothetically 2009
やはりこのナンバーあたりよく聴くと、カントリーソングが基盤になっているが、ひと捻り、ふた捻りしてる。イーグルスなんかもそうだが、ポップセンスがいいアクセントになる。


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AOR、西海岸サウンド黄金時代を支えたミュージシャンたち

08.

★☆☆
First Time In Love 2009
思わずトム・ペティを思い浮かべた、見事なサビの展開、定番と言えばそうだが無駄がない。最後まで素晴らしい。Like It

09.

★☆☆
The Secret 2009
このナンバーもミディアムでトム・ペティの得意とする展開。ほぼ同年のアンドリューに多大な影響を与えていたのかもしれない。


10.

★☆☆
Something New - Band Ver. 2020
これなんかイーグルスが演奏してるって言ってもいいくらい。ゴキゲンなナンバーだ。


11.

★☆☆
Thank You for Being a Friend 2020
女性ヴォーカルをフューチャーしたナンバー。2021.9.8現在↑のテイクは聴くことができません。別テイクを↓




12.

★☆☆
Tomorrow Drop Dead 1997 - 2023 Remaster
あからさまに“それ風”のオンパレードで、愛すべきロックの威光を理解再現した20曲<THE FRATERNAL ORDER OF THE ALL - GREETINGS FROM PLANET LOVE (VINYL EDITION)>からアルバムラストのこの作品をピックした。ビートルズのタックスマンの色なんだが、さらにサイケにヒートアップさせてゴキゲンなドライブ感をクリエイトした。真似しようにも真似しずらい愛すべきロックの威光たち、アンディは完璧に捉えていた。
 

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