🔹ローリング・ストーン / Rolling Stone
1967年創刊の音楽や政治、大衆文化を扱うアメリカ合衆国の隔週発行の雑誌。圧倒的な知名度とクオリティ高い記事がいい。
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01.
Taylor Swift
folklore
❶❷⓮⓯⓰
米TIME誌1位/英MOJO誌31位/Pitchfork29位
恋愛が成就していると、こんなにも穏やかでやさしい歌が並ぶんですね。力を抜いて歌うと本当にキュートな声。ポップな彼女もいいけれど私はこの作品が好き。特に❶。
02.
Fiona Apple
Fetch the Bolt Cutters
❺❾
英ラフトレード64位/英Uncut誌22位米TIME誌 3位/米paste-magazine1位/米Stereogum1位/Pitchfork1位
もうしっかりフィオナ・ワールドを作り上げましたね。各メディア評価高いです。
03.
Bad Bunny
YHLQMDLG
❶❹
米ラジオ局NPR7位/Pitchfork10位
なんと2020年に3枚もアルバムをリリース。この作品はThis Is Reggaeton!というにふさわしい。
04.
Bob Dylan
Rough and Rowdy Ways
❶
英Rough Trade 87位/英Uncut 1位/英BBC Radio 6 Music 5位/米paste-magazine23位
↑アルバム最後に収められている「Murder Most Foul」に登場するアーチストの作品48曲を堀りだしてみた。
05.
Dua Lipa
Future Nostalgia
❹❺
米ラジオ局NPR14位
トータルで聴いてレディ・ガガのアルバムのようにも思える。どこを切ってもいけそうなナンバーが並ぶほどのソングライター・チームが強力な上、デュア・リパの魅力。
06.
Run the Jewels
RTJ4
英Rough Trade25位/英BBC Radio 6 Music 8位/Pitchfork16位
❺
❺トラックの煽りくるリフが曲ををグイグイ盛り上げる。ドラムが刻みだすともうたまらんね。とにかくこのデュオはHipHopの型に収まらない。
07.
Waxahatchee
Saint Cloud
❷❺⓫
英ラフトレード12位/英Uncut誌6位/米paste-magazine2位/Pitchfork2位
「ワクサハッチー」と読む。彼女自身のパワー、魅力を感じる作品が揃っている。ストーンズやトムペティのアルバムに見られるようなナンバーもあって、ヴォーカルのエフェクトも最小限の生々しさ、シンプルに心地いいIndie-folk&rock。*Added album
08.
Lil Uzi Vert
Eternal Atake
⓬⓰⓲
米TIME誌5位/Pitchfork12位
⓬はバックトラックの民族的なコーラスが印象的、ラップはテンポよくいいグルーヴです。⓰もやはりリズミカルなラップのタイミング、アクセントが心地いい。
09.
Jessie Ware
What's Your Pleasure?
❶❿
米paste-magazine39位/Pitchfork9位/米Stereogum26位
ソングライティングはカイリーミノーグのチームのように優秀。リズムアレンジが素晴らしく、かつてのヒットナンバーからの拝借も見事、❶なんかサードワールドのヒットナンバーのリズム。また80’sの懐かしいビートもある。いいアルバム。
10.
Phoebe Bridgers
Punisher
❻
英ラフトレード 2位/英MOJO誌9位/英Uncut 3位/米paste-magazine14位/米Stereogum28位
ナチュラルで魅力的な歌声、サウンドは歌が引き立つようにしっかりと計算されたMIX、アレンジは持ち味のドリーミーなスロー&ミディアムが主流。
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11.
Lady Gaga
Chromatica
❹⓯
RS誌staff5位
12.
Bruce Springsteen
Letter To You
❷⓬
ローリングストーン誌スタッフ34位/
Aメロの入り方がグッとくる❷はタイトルトラック。
13.
City Girls
City On Lock
マイアミのラップグループ
14.
Haim
Women In Music Pt. III
❹❿
英Uncut誌51位/英MOJO誌39位/米Stereogum4位/米paste-magazine42位/米ラジオ局NPR11位/Pitchfork8位
15.
Flo Milli
Ho, why is you here ?
❿
米ラジオ局NPR13位/
TikTokなどのソーシャルメディアプラットフォームで話題になって火が付いた。❿はリズミカルなトラップナンバー。
16.
BTS
MAP OF THE SOUL : 7
⓭⓰
ローリングストーン誌スタッフ33位
17.
Fleet Foxes
Shore
❷❻⓫⓮⓯
英Mojo 5位/英BBC Radio 6 Music 3位/米paste-magazine27位/Pitchfork20位
英Mojo 5位/英BBC Radio 6 Music 3位/米paste-magazine27位/ローリングストーン誌17位❷Bメロからのビートが8つ打ち、そしてサビへ❻トム・ペティとELOがコラボした感じ?⓫のっけからのビートにまずやられた、コーラスが入ってオーリアンズ風に展開。
⓮徐々に重なるビートにグイグイ押されながら、ヴォーカルは悠々と舞う。4分過ぎからの展開は脳天炸裂⓯前の曲で炸裂した脳を修復してくれる、極上のピアノサウンドのバラード。お見事!そして最後20秒の余韻
18.
Moses Sumney
græ
①-❷❾/②-❸
英Uncut誌24位/英MOJO誌13位/Pitchfork3位
ギターやベースが時としてフォーク風、また時としてはソウル、またロックとイメージは固まらない。クリエイティヴなアーチスト。アンビエントなナンバーで魅力は炸裂する。
19.
Chloe x Halle
Ungodly Hour
❽
米TIME誌2位/米ラジオ局NPR23位/Pitchfork28位
圧倒的なハーモニーはなんとなく宇宙の音のように思える。末恐ろしいDuoだ。
20.
Ashley McBryde
Never Will
❷❼⓫
❷は、アメリカでは待てましたという感じなのかな、ストリーミングが一番多い。❼のAメロのビートには驚いた、サビからは王道になるんだけれど。⓫にはカントリーとしては斬新なサウンドが、ラップも。
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21.
Beach Bunny
Honeymoon
シカゴのエモ・バンド。
22.
Ariana Grande
Positions
ローリングストーン誌スタッフ11位
❸⓮
ヴォーカル処理の見事さ、生々しくも聴けるが奥行きもある。❸キャッチーなフックの小気味よいナンバー、アリアナと対極のドージャ・キャットの味わい深いダミ声◎⓮サビの美しいバラード、アリアナの声の美しさに改めて気づくビヨンセが歌いそうなゴージャスなナンバーだ。
23.
Miley Cyrus
Plastic Hearts
❸❺
熱く情感たっぷりのヴォーカルは若者の心を掴む。❸を聴いていてどことなく亡くなったロクセットのマリーを思い出した。
24.
Selena Gomez
Rare
❹❿
傷心の時期に創り上げたアルバムは聴く側からすれば興味がそそるもの。❹はさすがにグッときた。
25.
Halsey
Manic
⓬
ローリングストーン誌スタッフ18位/
⓬はリズムにメロディにアレンジ、素晴らしい仕上がりです。心音ビートも◎
26.
Jehnny Beth
LOVE IS TO LIVE
フランスのSSW,producer,女優
27.
Megan Thee Stallion
Good News
❿⓭
ローリングストーン誌スタッフ11位/Pitchfork43位
❿ローファイなイントロからビートイン。単純に乗りやすいビートを採用したミディアムナンバー。⓭80’sのナンバーによく見られたアレンジ。サビの小気味よいフレーズが曲をハイにしてる。
28.
Jason Isbell and the 400 Unit
Reunions
❺❼❾
英ラフトレード78位/英Uncut誌11位/英MOJO誌73位//英MOJO誌/米paste-magazine11位
ここちいいこれぞアメリカーナ、アコギのストロークのすがすがしさ100%、日常に寄り添う曲たちだ。*Added album
29.
Shamir
Shamir
30.
Four Tet
Sixteen Oceans
英Rough Trade 30位
House,technoなどelectronicの仕掛けが満載なmixture-music。実験的な要素もあって刺激的
31.
Hayley Williams
Petals for Armor
パラモアのヴォーカリスト
32.
The Weeknd
After Hours
❹❺
ローリングストーン誌スタッフ3位
美しいメロディと、的を得たアレンジ。貪欲に吸収消化する才能には際立ったものがある。
33.
Fontaines D.C.
A Hero's Death
❶❾/following
英Rough Trade23位/英Mojo 3位
ひとたびグルーヴが走り出すとたまらなくカッコいい。❾がそのいい例のナンバー
34.
Low Cut Connie
Private Lives
❷⓬
wikiのジャンルにrock ’n’ rollとあるように、ライブパフォーマンスはエネルギー溢れるもので、エルトンジョンをはじめアーチスト内にもファンが多い。
35.
Toots & The Maytals
Got to Be Tough
❾❿
英MOJO誌18位
レゲエの枠を飛び越えたソウルナンバーも。ゴキゲンな作品、そして遺作。L.I.P. Frederick "Toots" Hibbert
36
Stephen Malkmus
Traditional Techniques
❷❿
英Uncut誌16位
90年代のアメリカのIndie-rockのヒーロー、ロックファンの何かを刺激するソングライティングとパフォーマンス。❿の美しいことと言ったら、ぴたっとハマれば恐ろしくいい。
37.
Soccer Mommy
color theory
❿
米paste-magazine7位/Pitchfork26位/米Stereogum10位
ナタリーインブルーリア、Mitski、スロウダイヴ、テイラー・スウィフトとアヴリル・ラヴィーンなどの影響が如実に。
38.
Kelly Lee Owens
Inner Song
❿
英ラフトレード28位/英Uncut誌75位/米paste-magazine18位/Pitchfork27位/米Stereogum21位
ミニマル・ドリーム・テクノと言われている。エンヤにも通じる透明なヴォーカルが特徴。
39.
Beabadoobee
Fake It Flowers
⓫
ローリングストーン誌スタッフ31位/
内に入っていくようなナンバーも透き通る感じでいいが、⓫のようにキュートな声で激しく歌うナンバーはグッとくる。
40.
Paul McCartney
McCartney III
41.
Sad13
Haunted Painting
42.
X
Alphabetland
❷❹
英Rough Trade82位
バックもヴォーカルもいい感じに、なんとオリジナル・ラインナップ4人による35年ぶりのスタジオ・アルバムだ。
43.
Elizabeth Cook
Aftermath
❿.0076
ギターのカットがカッコいい、リズムもタイトに仕上げてる。
44.
Chris Stapleton
Starting Over
❶⓮
ローリングストーン誌スタッフ13位
ケンタッキーのカントリー、王道。
45.
AC/DC
Power Up
❶
お約束のギターサウンドにヴォーカルのパワー、永遠のギターロックバンド。
46.
Boldy James & The Alchemist
The Price of Tea in China
米Stereogum35位
47.
Lucinda Williams
Good Souls Better Angels
英MOJO誌38位/ローリングストーン誌スタッフ46位
48.
Kareem Ali
Growth
アメリカのディープ・ハウス、ソウルやファンクのテイストを散りばめたメロディアスな作品群。
49.
Jeff Tweedy
Love Is The King
イリノイのSSW、ウィルコのギター&ヴォーカル。
50
Bartees Strange
Live Forever
ワシントンDCを拠点に活動する Bartees Strange 「バーティーズ・ストレンジ」
❾.0077
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