New Music taoji

🔹今週の聴くべき14曲、才能豊かな作者たち ...

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直近にリリースされたアーチスト渾身のシングルから

今の音楽の大きな流れ1小節単位の新しい試み、私がソングライティングに妙味ありとセレクトした光り輝く新曲たちの週刊プレイリスト「New Music Saturday Taoji」。
⊳Taoji‥終末にオープンする私のBarの場所

New Music Saturday Taoji」というSpotify Playlistを同時に公開していますが、翌週には上書きしますので今のうちにチェックしてくださいね。

曲ごとのコメントとデータ&コメントは↓↓↓

このプレイリストは最新のものが表示されまます。
聴き逃すなこの最新14曲!
週刊New Music Saturday Taoji 2021.02.06



01.0240.

★☆☆Drivers License 2021
Olivia Rodrigo
17歳で書き、リリース。

02.0241.

★☆☆Big Climb - Jack Foals Grouse Party Remix 2021
Everything Everything×Foals
2007年結成のマンチェスターのロックバンド「Everything Everything」と「Foals」のコラボナンバー、パーカッシブなデュランデュランというイメージ。センスのかたまりのようなナンバー。
John Congletonがproducerとして参加。

03.0242.

★☆☆Don't Judge Me 
FKA twigs×Headie One×Fred Again..
ロンドンを拠点のSSW、父親がジャマイカ人で母親がスペインにルーツをもつ「FKA twigs」、ロンドンのラッパー「へディー・ワン」、イギリスのSSW,producer「フレッド・アゲイン」のナンバー。FKAのケイトブッシュをさらに瑞々しくした感じの美声にはホント痺れる。

04.0243.

★★☆Fellowship 2021
serpentwihfeet
大学でヴォーカル・パフォーマンスを学んだ、ボルチモア出身ニューヨーク拠点のSSW。最初チャイルディッシュ・ガンビーノかと思った。気もちいいヴォーカルピッチ、音の置き方。印象的なフックも◎

05.0244.

Floating Through Space 2021
Sia×David guetta
オーストラリアのSSW「シーア」とフランスのDJ「デヴィッド・ゲッタ」のコラボナンバー、まさに今の時代のメインストリートといったサウンドにアレンジ。次のマーティン・ギャリックスのナンバーと比較研究がおもしろい。

06.0245.

Pressure (f.Tove Lo)2021
Martin Garrix×Tove Lo
オランダのDJ「マーティン・ギャリックス」とスウェーデンのSSW「トーヴ・ロー」のコラボナンバー。サウンドメイクが一味違う、トーヴ・ローはマドンナに似てるな。


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07.0246.

American Cliché
FINNEAS
リズムのチョイス、昔の音楽から引用したようなメロディとコード。メリハリの効いたアレンジの妙味が単調になりがちな曲をゴージャスに仕上げてる。

08.0247.

★☆☆emily 2021
Jeremy Zucker×Chelsea Cutler
ニュージャージーのSSW「ジェレミー・ザッカー」とコネチカットのSSW「チェルシーカトラー」のデュエットは美しいバラード。どこか牧歌的で小川のせせらぎのようなギターがいいAメロ、サビでぐーんと来てまたすーっと引いていく。ラストのさりげないピアノも◎

09.0248.

★☆☆Dearest Friends 2021
Doul
2003年生まれの福岡のSSW。たまげたね、すでにエイミー・ワインハウスのムードを出してる。

10.0249.

★☆☆HOPE 2021
AI
アメリカ生まれの鹿児島育ちのSSW。重い題材を扱った歌詞だが、構成とメロディがいいから辛く無く聴ける。残念なのは最高の後半の盛り上がり、ジャーニーの「Don't Stop Believin'」のような展開がドハマりなんだが、弱い!もっとグイッと言ってほしかった。

11.0250.

★☆☆Fight For You - From the Original Motion Picture "Judas and the Black Messiah" 2021
H.E.R.×Judas and the Black Messiah
カリフォルニアのSSW、最初のスリラー風のブラスもカッコいい。あとはミディアムグルーヴの最たる感じ。↑のAIのナンバーと比べてビートの裏を感じるグルーヴは快楽的、まだ差があるね、このエリアは。

12.0251.

AEIOU 2020
Wye Oak×Brooklyn Youth Chorus
メリーランド州ボルチモア出身のアメリカのインディーロックデュオ「ワイ・オーク」とブルックリンの若きコーラス隊とのコラボナンバー。軽い地響きのような懐かしく言えばグラウンドビートの新体系にリズミカルなメロディが乗っかる。*Added Wye Oak 5 album 

13.0252.

Call Your Name 2020
Tora
印象的なブラスのリフが単調なリズムのナンバーを際立たせている。

14.0253.

Snowbound 2020
Sun Kil Moon 
サンフランシスコ出身のアメリカのフォークロックアクト。ある意味ウォールサウンドとでも言えるバックトラックだ。アコギの音が歯車の一つになっている。このミックス感覚が刺激。ヴォーカルは読んで聞かすって感じのスタイル。他の曲も聴いてみたい。*Added 10 album 



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