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01.21.0372.
Political Song for Michael Jackson to Sing 1984
Minutemen
1980年にLA-サンペドロにて結成されたロックバンド。ヴォーカルとリズムが一体となってゴキゲンなグルーヴを生んでいる。シンプルにノレる。1985年ヴォーカルのD・ブーンの死により解散。
02.21.0373.
I'm Sorry I Love You 1999
THe Magnetic Fields
インディ・ロック・シーン稀代の才能、ステフィン・メリット率いるザ・マグネティック・フィールズ.
聴いたアルバムは「69Love Song」、タイトル通り69曲が納められている。1曲のみのカウントアップだが非常に気になるソングライティング。最新アルバムを*Added 。このナンバーはストーンズのNot Fade Awayをさらに激しくしたような強力なリズムにキャッチーなメロディが乗る。刺激的だ。
03.21.0374.
Video Game 2020
Sufjan Stevens
デトロイトのSSW「スフィアン・スティーヴンス」。多種多様な楽器を自分で演奏し、その作品は精神世界を歌ったものが多い。このナンバーはキャッチーなメロディを無感情的に無機質なリズムに乗せる。コーラスが進むごとに微妙に変化するのはテクニックとセンス。
04.21.0375.
Feels Right 2020
Biig Piig
西ロンドンに拠点を置くアイルランドのSSW,ラッパー。基本は一つのメロディから展開されるナンバーだが、アレンジとヴォーカルの魅力が完成度の高い作品にしている。リズムも◎
05.21.0376.
Casio 2019
Biig Piig
メロディアスでドリーミーなローファイなピアノでメロディラップを展開。雨の日を連想させるほどの表現力。Like It
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06.21.0377.
Vete 2019
Biig Piig
分かりやすく言えば「エリカ・バドゥ」のライン上。極めて分が悪いライン上だが、意外とBiig Piigの魅力はエリカより若干人間味があって親しみやすいかもしれない。クオリティはライン上でも十分対抗できるレベルだ。
07.21.0378.
Diamonds in Sups 2017
Wire
1976年にロンドンで結成されたポストパンク・バンド。ギターのリフが印象的で全体のリズムもカッコいい。メロディアスなナンバーだ。
08.21.0379.
Nocturnal Koreans 2016
Wire
イントロのエフェクトから疾走感溢れるリズムが始まる。心地いクリアトーンのギターが耳に残る。ハンドクラップなどエレクトリックな音も巧みだ。
09.21.0380.
Hard Currency 2008
Wire
重いリズムにシンバルワークのグルーヴがトリップさせてくれる。リズムが変わる場面もいい。ところどころのスネアロールが神経をさらに刺激する。音量を上げて酔いに任せてみたいナンバーだ。
10.21.0381.following
Just For You 2020
Courtney Barnett
メルボルンのSSW「コートニー バーネット」。ロックスピリッツ抜群の彼女だが、このナンバーはアコギの弾き語り。弾き語りだがリズムのツボ、間、メロディラインの抑揚などセンスのなせる業。
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