
エレクトリック武装したディランが深く考えてる<3曲追加>
アメリカのインディーロックバンド。ディラン、ニールヤングの後継と評価が高い。また今の時代のいくつかの先端音楽の要素をしっかりととらえて、うまく消化して取り込んでいる。
主要メンバーのConor Oberst コナー・オバーストは要注目のアーチスト。ソロやいくつかのバンドでも活動しているようでSpotifyで聴けるものは全作品*Added album した。ヴォーカルスタイルはちょうどデヴィッドバーンに加えてボブディランをはじめとするフォークレジェンドの交わり集合の位置とも思った。
▼ストリーミング記録
2025.10..現在/as of 2025.10.
01.
★☆☆
Patient Hope In New Snow 1998
私が曲を作るときの感じに似てる。こうやって何度も何度も繰り返して、徐々に線が太くなっていく。曲が展開できた時はホントうれしい。一見バラバラで収拾がついていないようにも思えるが、おいしいところ、熱いところ随所にあるのがわかります。上手といいは違うんだ。
02.
★☆☆
Tereza And Tomas 1998
仏壇前の鈴(りん)のような音でスタート、ジョンのマザーほどじゃないが何かを感じさせる。曲の尺は25:47と超ロングスケール。ヴォーカルは親しみやすく語るような感じ。6分前あたりから電化製品のノイズのような音がドローンサウンドとして... 意地で聴き続けた(笑)なんと21分まで続いて(笑)アコギと生活音のインサート、ありえないが寝落ち⁈ してたかのような声でまた歌いだした。刺激的&摩訶不思議な世界だ。後半はデヴィッド・リンチ風にいってます。聴いちゃうのは何でだろう? よくわからないが何かがある。ビートルズのレボリューションNo.9も衝撃的だったもんね。
03.
★★☆
A Spindle,A Darkness,A Fever,And A Necklace 2000
電話音声の感じのおしゃべりのインサートから、アコギのアルペジオが、それがたまらなくいい音。ヴォーカルは超けだるい感じ。心のどこかに響くいいバラード、知らないうちにインサート音は消えてる。メロディは美しく展開する。
04.
★☆☆
An Attempt To Tip The Scales 2000
アコギで弾き語り風に展開、デュオの形体を取る。親しみやすい声、間奏はキャッチーなフレーズのリピート。ラジオかなんかの音声のインサートが2分半あたりから。どんな展開になるのかと_ 展開なし(笑)
05.
★☆☆
Are Of Time (Time code) 2005
曲を構成するサウンドのそれぞれが斬新だ。
06.
★☆☆
Old Soul Song (For The New World Order) 2005
ボブディランが歌いそうな感じで展開する、間奏のメロディは期待感が膨らむ。後半は間奏のフレーズと同じフックで盛り上がる
07.
★☆☆
Lua 2005
響き抑え目のアコギによる弾き語りミディアムナンバー。ニールヤングにありそうなムード。優しい歌声、親しみを感じる声。
08.
★☆☆
Land Locked Blues 2005
ローファイなタッチで静かに始まるバラード、2コーラスからの展開はハーモニー。物語を語るにはもってこいのパターン。
09.
★☆☆
Rollerskating 2010
アコギのストロークで展開する軽快なナンバー。
10.
★☆☆
I Know You 2010
アコギのストロークとシンセでヴォーカル。ドラムが入るとそこは、スペクターのウォールサウンドのイメージ。じわーっと熱く展開する。間奏のブラスは親しみやすくて◎
11.
★☆☆
Get Back 2010
けだるい感じだがメロディがしっかりと歌ってる。中盤でテンポアップ、でいきなり戻る。後半でまた走り出す。おもしろい。
12.
★★☆
Shell Gamesd 2011
ビートに乗せるボブディラン、というよりジェイコブ・ディランのイメージ。サビがキャッチーで秀逸。
13.
★★☆
One For You,One For Me 2011
軽快なリズムにキャッチーなメロディとギターのアルペジオリフ。基本は2コードなんだけど、サビで展開するコードチェンジのカッコいいこと。
アナログを買おう!
14.
★☆☆
Dance and Sing 2020
基本的にベーシックな部分にディランやニールがあるんだろうか?初期のころの親しみやすさと粗削りは今も健在、魅力的です。ストリングスのアレンジなんかしちゃって(笑)
15.
★☆☆
Comet Song 2020
ディラン継承の魅力たっぷり、サビへ、次のメロへの展開のコード展開が◎、スケールのデカいストリングスもライブでは威力を発揮するだろう。
アナログを買おう!
16.
★★☆
Flirted With You All My Life 2021
ロックシンガーのおそらく誰もが憧れるこのムード、歌の主役を演じ歌うヒーローといったところ。後半のリズムチェンジのパートでの叫びに私は尾崎豊を感じた。いい曲。
17.
★☆☆
Contrast And Conpare - Companion Version 2022
feat.Waxahatchee
ワクサハッチーとのデユエット。ディランやニールが作った「あの」ムードもしっかりと。聴いていて気持ちいい
18.
★☆☆
Kathy With A K's Song - Companion Version 2022
ジョンレノンのやさしい歌い方を思い起こすようなミディアム・バラード。中盤からのストリングスが高みに、ブレイクダウンのアコギのストロークも◎後半の叫びにもにたシャウトもジョンに聴こえてきた。後半は体に力が入るがドラマチックな曲だ。
19.
★☆☆
A Scale,A Mirror,And Those Indifferent Clocks - Companion Version 2022
ディランの後継と言われるだけあって、オマージュともいえる曲だ。心地よく左右に体を揺らせてくれる。
20.
★☆☆
Nunca Sere Feliz Otra Vez - Companion Version 2023
ディラン節の王道的なナンバーだが。ホットなヴォーカルに合わせてブラスのソロやマイナーコードでの印象的な流れもグッとくる。
21.
★★☆
Soon You Will Be Leaving Your Man - Companion Version 2023
イントロの繊細でドラマチックな展開から、語り聞かせるようなヴォーカルがアコギをバックに味わい深い。ソフトなサビににストリングスが降り注ぐ。締め付けられるような感動がある。
22.
★☆☆
Blue Angels Air Show - Companion Version 2023
パワーコードのミュートカットで展開する1コーラス、どう来るか? 音が止まってからの一発のアクセントだ!そして8ビートのオーソドックスなパターンで展開するがそれが新鮮に思える。間奏はサンプリング挿入でサイケ、シンセソロはさらにコード転換
23.
Jejune Stars 2023
トムペティの粘りのあるヴォーカルテクニック。男くさいムードの中、女性ヴォーカルとキャッチーなサビがクールだ。そしてドハマりのハーモニカソロ
24.
★☆☆
Cairns - When Your Heart Belongs To Everyone 2025
子供の数え歌から始まるバラードはドラマチックで感動的。隅々の繊細な施し、素晴らしい仕事
25.
★☆☆
Sharp Cutting Wings - Song To A Post 2025
切々と言葉を伝えようとする、シンプルな弾き語りスタイルのカントリーバラード。どこかの施設で録音したのかリバーブもほぼ自然残響。実にクレバーな仕事だ
26.
★☆☆
Victory City 2025
アコギでそっと始まり、MONOのような激しい音の洪水で終わるバラードは圧巻だ。
主要メンバーのConor Oberst コナー・オバーストは要注目のアーチスト。ソロやいくつかのバンドでも活動しているようでSpotifyで聴けるものは全作品*Added album した。ヴォーカルスタイルはちょうどデヴィッドバーンに加えてボブディランをはじめとするフォークレジェンドの交わり集合の位置とも思った。
▼ストリーミング記録
2025.10..現在/as of 2025.10.
01.
★☆☆
Patient Hope In New Snow 1998
私が曲を作るときの感じに似てる。こうやって何度も何度も繰り返して、徐々に線が太くなっていく。曲が展開できた時はホントうれしい。一見バラバラで収拾がついていないようにも思えるが、おいしいところ、熱いところ随所にあるのがわかります。上手といいは違うんだ。
リンク
02.
★☆☆
Tereza And Tomas 1998
仏壇前の鈴(りん)のような音でスタート、ジョンのマザーほどじゃないが何かを感じさせる。曲の尺は25:47と超ロングスケール。ヴォーカルは親しみやすく語るような感じ。6分前あたりから電化製品のノイズのような音がドローンサウンドとして... 意地で聴き続けた(笑)なんと21分まで続いて(笑)アコギと生活音のインサート、ありえないが寝落ち⁈ してたかのような声でまた歌いだした。刺激的&摩訶不思議な世界だ。後半はデヴィッド・リンチ風にいってます。聴いちゃうのは何でだろう? よくわからないが何かがある。ビートルズのレボリューションNo.9も衝撃的だったもんね。
リンク
03.
★★☆
A Spindle,A Darkness,A Fever,And A Necklace 2000
電話音声の感じのおしゃべりのインサートから、アコギのアルペジオが、それがたまらなくいい音。ヴォーカルは超けだるい感じ。心のどこかに響くいいバラード、知らないうちにインサート音は消えてる。メロディは美しく展開する。
04.
★☆☆
An Attempt To Tip The Scales 2000
アコギで弾き語り風に展開、デュオの形体を取る。親しみやすい声、間奏はキャッチーなフレーズのリピート。ラジオかなんかの音声のインサートが2分半あたりから。どんな展開になるのかと_ 展開なし(笑)
リンク
05.
★☆☆
Are Of Time (Time code) 2005
曲を構成するサウンドのそれぞれが斬新だ。
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06.
★☆☆
Old Soul Song (For The New World Order) 2005
ボブディランが歌いそうな感じで展開する、間奏のメロディは期待感が膨らむ。後半は間奏のフレーズと同じフックで盛り上がる
07.
★☆☆
Lua 2005
響き抑え目のアコギによる弾き語りミディアムナンバー。ニールヤングにありそうなムード。優しい歌声、親しみを感じる声。
08.
★☆☆
Land Locked Blues 2005
ローファイなタッチで静かに始まるバラード、2コーラスからの展開はハーモニー。物語を語るにはもってこいのパターン。
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09.
★☆☆
Rollerskating 2010
アコギのストロークで展開する軽快なナンバー。
10.
★☆☆
I Know You 2010
アコギのストロークとシンセでヴォーカル。ドラムが入るとそこは、スペクターのウォールサウンドのイメージ。じわーっと熱く展開する。間奏のブラスは親しみやすくて◎
11.
★☆☆
Get Back 2010
けだるい感じだがメロディがしっかりと歌ってる。中盤でテンポアップ、でいきなり戻る。後半でまた走り出す。おもしろい。
リンク
12.
★★☆
Shell Gamesd 2011
ビートに乗せるボブディラン、というよりジェイコブ・ディランのイメージ。サビがキャッチーで秀逸。
13.
★★☆
One For You,One For Me 2011
軽快なリズムにキャッチーなメロディとギターのアルペジオリフ。基本は2コードなんだけど、サビで展開するコードチェンジのカッコいいこと。
アナログを買おう!
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People's Key [12 inch Analog] Bright Eyes14.
★☆☆
Dance and Sing 2020
基本的にベーシックな部分にディランやニールがあるんだろうか?初期のころの親しみやすさと粗削りは今も健在、魅力的です。ストリングスのアレンジなんかしちゃって(笑)
15.
★☆☆
Comet Song 2020
ディラン継承の魅力たっぷり、サビへ、次のメロへの展開のコード展開が◎、スケールのデカいストリングスもライブでは威力を発揮するだろう。
アナログを買おう!
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Down in the Weeds,.. [Analog] Bright Eyes16.
★★☆
Flirted With You All My Life 2021
ロックシンガーのおそらく誰もが憧れるこのムード、歌の主役を演じ歌うヒーローといったところ。後半のリズムチェンジのパートでの叫びに私は尾崎豊を感じた。いい曲。
17.
★☆☆
Contrast And Conpare - Companion Version 2022
feat.Waxahatchee
ワクサハッチーとのデユエット。ディランやニールが作った「あの」ムードもしっかりと。聴いていて気持ちいい
18.
★☆☆
Kathy With A K's Song - Companion Version 2022
ジョンレノンのやさしい歌い方を思い起こすようなミディアム・バラード。中盤からのストリングスが高みに、ブレイクダウンのアコギのストロークも◎後半の叫びにもにたシャウトもジョンに聴こえてきた。後半は体に力が入るがドラマチックな曲だ。
19.
★☆☆
A Scale,A Mirror,And Those Indifferent Clocks - Companion Version 2022
ディランの後継と言われるだけあって、オマージュともいえる曲だ。心地よく左右に体を揺らせてくれる。
リンク
20.
★☆☆
Nunca Sere Feliz Otra Vez - Companion Version 2023
ディラン節の王道的なナンバーだが。ホットなヴォーカルに合わせてブラスのソロやマイナーコードでの印象的な流れもグッとくる。
21.
★★☆
Soon You Will Be Leaving Your Man - Companion Version 2023
イントロの繊細でドラマチックな展開から、語り聞かせるようなヴォーカルがアコギをバックに味わい深い。ソフトなサビににストリングスが降り注ぐ。締め付けられるような感動がある。
22.
★☆☆
Blue Angels Air Show - Companion Version 2023
パワーコードのミュートカットで展開する1コーラス、どう来るか? 音が止まってからの一発のアクセントだ!そして8ビートのオーソドックスなパターンで展開するがそれが新鮮に思える。間奏はサンプリング挿入でサイケ、シンセソロはさらにコード転換
リンク
23.
Jejune Stars 2023
トムペティの粘りのあるヴォーカルテクニック。男くさいムードの中、女性ヴォーカルとキャッチーなサビがクールだ。そしてドハマりのハーモニカソロ
リンク
24.
★☆☆
Cairns - When Your Heart Belongs To Everyone 2025
子供の数え歌から始まるバラードはドラマチックで感動的。隅々の繊細な施し、素晴らしい仕事
25.
★☆☆
Sharp Cutting Wings - Song To A Post 2025
切々と言葉を伝えようとする、シンプルな弾き語りスタイルのカントリーバラード。どこかの施設で録音したのかリバーブもほぼ自然残響。実にクレバーな仕事だ
26.
★☆☆
Victory City 2025
アコギでそっと始まり、MONOのような激しい音の洪水で終わるバラードは圧巻だ。
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